ダチンノール村
活動記録
2012夏ビデオレポート
活動地の様子をビデオにおさめてきました。緑化開始からどのように変わったのか、ぜひご覧ください。
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2012/4-5 27次隊 植樹活動
地元の小学生や村の住民といっしょに、マツを中心にポット苗を植えました。
集まった子どもたちは植え方のレクチャーから真剣、よそみをしている子はひとりもいません。作業が始まると元気いっぱいに穴掘りや水汲みの力仕事を率先してやってくれました。身ぶり手ぶりのコミュニケーションで、1本1本心をこめて植えました。
作業の合間には緑化地を見学。すぐそばにツアーの1~2週間前に植えたばかりのまだ頼りないポプラが何列も並んでいました。
その向こうは去年とおととしに植えたもの。広げた枝に小さな葉をたくさんつけていました。
2期地区には2004年に植えたポプラの立派な林があります。植えた住民がそれぞれ大事に管理しており、枝打ちや間伐などの手入れがされていました。3期地区のポプラやマツも、しっかり根を張って元気に育ってほしいです。
2011/8 26次隊 植樹活動
今年も緑化隊がダチンノール村へ。3期地区でマツ、ニレ、モミジのポット苗を植えました。
一気に穴を掘り、順番に植えていくというやり方で、植樹作業はどんどん進みました。
作業のあと、1・2期地区の緑化の経過も見学しました。ここのマツは遠くからでも目立つぐらい大きくなっています。今回植えた苗木も、しっかり根付いて元気に育ってほしいです。
2011/7 経過レポート
活動2年目の3期地区では、今年も春に住民が苗木を植えました。草が増え、苗木も多くが根付いています。去年緑化隊が植えたマツが、ほとんどが冬を越して元気に育っています。
ポプラを7000本植えたというトゥルグルさんは、「今度はマツを植えてみたい」と話していました。住民は緑化隊が植えたマツをよく観察しているようです。