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ガス

気候変動を食い止めるためには、遅くとも2050年までに世界の温室効果ガスの排出を実質ゼロにする必要があります。つまり化石燃料の一つであるガスも無くしていく必要があるのです。ガスは石炭に比べて温室効果ガスの排出が少ないことから、再生可能エネルギーが普及するまでの「つなぎ」と言われてきました。しかし、ガス開発による温室効果ガスの排出は過小評価されているとの指摘もあります。また、ガスの開発による環境影響はとても大きく、近年フラッキングと呼ばれるガス採掘方法は各国で禁止され始めています。また、採掘したガスを運ぶためのパイプライン敷設は先住民族の土地で行われることも多く、先住民族に対する人権侵害も報告されています。

2021.10.292021.10.29

【抗議声明】国際協力銀行及び民間銀行はLNGカナダ事業への融資撤回を! COP26直前の気候危機、先住民族の権利を無視した公的融資決定に強く抗議

2021.10.282021.10.28

報告書発行:日本はG20諸国の中で化石燃料への最も大きな資金源の一つ

2021.10.222023.07.10

COP26目前、民意無視の第6次エネルギー基本計画閣議決定に抗議

2021.10.142021.10.14

Wet’suwet’enとの連帯声明ー先住民族の権利を無視したカナダでのガス開発は即時中止を!

2021.09.222021.09.22

【プレスリリース】署名提出:3メガバンクにLNGカナダ事業への融資拒否とパイプライン事業からの撤退を要請 ー先住民族への深刻な権利侵害と気候危機を回避する行動を!

2021.09.152021.09.15

【経済産業省に要請提出】イェタグン・ガス田開発プロジェクトからミャンマー国軍に資金が流れないよう早急な措置を求めます

2021.08.062021.08.06

【プレスリリース】国際協力銀行に対しLNGカナダ事業への融資を拒否するよう求めるレターを提出 – 先住民族の深刻な権利侵害と気候危機に加担しないで

2021.05.282021.05.28

【プレスリリース】カナダの21の環境団体、国際協力銀行に対しガス事業への融資拒否を要請

2021.05.202021.05.20

先住民族グループが国際協力銀行にレター送付―LNGカナダ事業への融資を行わないよう求める

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