ツアー・イベント
ツアー報告 ~緑化隊の声~
●観光ツアーでは見てまわることのできない場所に行くことができ、現地の現実の状況を、体験をもって実感することができました。植林だけではなく現地の人々との交流等、環境問題に限らず多くの経験をすることができ、充実感でいっぱいです。
●かつて草原だったところが広く砂漠化してしまっていることはショックでした。 そして、なんとかして以前の緑に戻すべく、緑化活動を行う意義はとても大きいと感じました。最後の地元の方との握手は感動的でした。
●水道がなかったり、お風呂に入れなかったり、トイレがなかったり。今まで普通だと思っていたことは、普通という基準ではなく、ただ便利な環境に慣れてしまった私たちの生活にたくさんの無駄なものについて気づかされました。
●予想以上にウルルン体験が出来て大満足でした。あまり何も考えずに参加したのが良かったのかもしれません。もっと長く滞在して、現地の人達と仲良くなりたかったです。
●想像以上に内容が濃くて、楽しくて、満喫できました。一時の楽しさではなく、充実感で一杯で、また、自分の人生において考えさせられる事が多かったです。砂漠緑化の問題を通して、あらゆる大きな問題に対しても、ただ悲観的になるのでなく、周りの人と協力しあい、着々と前に進めば希望が見いだせるのではないかなぁと感じさせられました。
●自分が貢献したこと以上に自分自身にいろいろな贈り物をいただいたような気がします。植林がどういうものかという知識だけ身につけるのではなく、自分の足で歩き、自分の手で植林をすることの意味を強く実感しました。そして、つくづく自然は偉大だと思いました。
●日本での自分の生活にいかに無駄が多いかを痛感しました。帰国後、これまでは必要だと思っていたものが無駄なものに見えてきて、一気に片付けました。これからはシンプルな生活を心がけます。
●環境問題に対してより興味が増した。帰国してから水のありがたみを痛感。
●学生時代にバックパッカーで5回ほど海外に行きました。そのどれよりも充実感があったツアーでした。中国を知り 、ホルチン沙漠の自然と生活を知り、自然に溶け込んだ日常のすがすがしさを感じ、環境に関心がある仲間ができる、シアワセいっぱいの6日間でした。
●何も無いけど、そこには本当の生活がありました。砂で真っ白だった大地に、植林した木々が広がっているのを見たときの達成感と言ったら口で言い表せないほどです。また、体を動かして、汗をかいて作業をするうちに自分の方が癒されている気がしました。実際に砂漠を目の当たりにして自分で体験するうちに、今後も緑化を手伝っていきたいと心から思いました。ステキな人たちと出会いもあり、一生の思い出となるような充実した6日間でした。
●昔は木々や草があったのに、水を含んでいる土があるのに、砂漠と なってしまった土地を見て、また暴風の中を歩いて、自然は本当に厳しいという事を感じた。その厳しい環境の中で、楽しそうに笑う子供達を見て、この地をもっと住みやすい場所にしてあげたいと思った。
●実際に砂漠化した土地を歩いてみて、日本でも、今ある環境を大切にしなければ取り返しのつかないことになってしまうという実感を持った。今まで当たり前にあると感じていた水や、空気、土や森が、バランスを崩した時、人が住めない環境になってしまうのだということを知り、環境を意識した視点を持ってこれからの生活を送っていこうと思った。
●ひとりひとりの力は微量で も、集まると大きな力になることを実感した。