南ガラタシ村
活動記録
2008/8 20次隊と住民 植樹活動
8月24日、20次隊がツアー最初の活動を南ガラタシ村で行いました。
活動地に到着すると、すでに村の人が大勢集まり緑化隊を待っていました。さっそく住民+緑化隊で3~4人のチームを作り、植樹開始。みんなすぐに仲良くなり、とてもにぎやかな活動でした。午前中で、ニレとマツを200本ずつ植えました。
このあと村長さんの家でお昼ごはんをいただきました。村を散歩したり、昼寝をしたり、ゆっくり昼休みをとってから、午後また活動地へ。
午後は、植えたマツのまわりに風除けの囲いを作りました。苗木のまわりにトウモロコシの茎を数本立てて、マツが根付くまで、風食から守ろうというものです。
2008/7 19次隊 緑化地見学
7月27日。19次隊が緑化地を見学に訪れました。この時期ではめずらしく強風で、春の砂嵐のようでした。村の副書記ウリジバトさんにも、緑化隊が来ると砂嵐になるみたいだ、と言われてしまいました。
経過は順調です。春、住民が植えたポプラは、スタンプ植えが50cm位に大きくなりました。広い面積に一斉に植えたので、ずっと遠くのほうまでポプラが広がり、見事でした。18次隊が砂嵐のなか植えたマツは、砂に埋もれそうで心配でしたが、ほとんど生きていてほっとしました。
2008/4 18次隊と住民 植樹活動
4月29日午後、住民と緑化隊が共同でポット苗の植樹を行いました。
この日はものすごい砂嵐でしたが、緑化隊との初めての活動を楽しみに、たくさんの住民が集まりました。
活動地には砂を抑える草や木がまだないので、水を溜めたビニール池は砂が積もって埋もれそうなほど。それでもできる限り植えようと作業を開始。村の大人も子どもも緑化隊も協力し、ニレ100本、マツ200本を植えました。
2008/3 井戸掘りと春植林
3月下旬、ほかの村より一足早く、春植林が始まりました。地面が凍っている間、金網・杭など柵の材料や苗木の調達など着々と準備が進んでいました。
25日に井戸掘りを終え、植林は27・28日の2日間。村の人総出でポプラを植えました。この2日前から苗木を水につけ、たっぷり水を吸わせておいたそうです。
植え方はスタンプ植え。苗木を70cm程の長さに切っておき、地上部に10cmぐらい頭が出るように植えます(植えてから切るやり方もある)。
植えたばかりでまだ根が弱いときの水分蒸散を減らす工夫です。