砂漠化を知ろう
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南ガラタシ村
「内モンゴルECナビの森」プロジェクト
株式会社ECナビより、ECナビ募金による寄付をいただき 「内モンゴルECナビの森」プロジェクトを開始しました。2008年より、ひとつの活動地で住民主体の緑化活動を支援し、砂漠化した大地に緑を取り戻します。
ECナビ募金ホームページはこちら
>https://point.ecnavi.jp/fund/
村について
村民の家を訪問 |
カンチカの町から車で40分程の村。長年放牧地として利用していた場所は緑が少なく、白い砂漠が広がっています。
このあたりは道路脇に防風林がなく、砂が道路に流れ込むこともよくあるようです。そのため道路脇に草方格をつくる取り組みも始まっていました。
人口: 86戸
面積: 1,270ha
暮らし:半農半牧
活動計画
緑化前の活動地(2008年3月) |
活動面積: 115ha
期間: 2008年 2月~ 5年
活動地は村の放牧地として利用していましたが、草をほとんど食いつくし、砂漠化しています。村の全戸が参加し、およそ1km四方の広さを活動地に決め、緑化再生に取り組みます。
1年目の春にポプラを一斉に植えて防風林をつくり、その後はニレやマツ、ヤマアンズといった郷土種を中心に補植する計画です。
地元の鎮政府(チョロト鎮)もとても協力的です。チョロト鎮ではこれが最初の活動ですが、鎮長をはじめ緑化に意欲的で熱心な方たちです。村も鎮も協力して全力挙げてやりましょうと活動が始まりました。
緑化の経過
活動記録
2009.12 | 経過レポート |
2009.08 | 23次隊と住民 植樹活動 |
2009.05 | 21次隊と住民 植樹活動 |
2008.08 | 20次隊と住民 植樹活動 |
2008.07 | 19次隊 緑化地見学 |
2008.04 | 18次隊と住民 植樹活動 |
2008.03 | 井戸掘りと春植林 |