石炭火力問題
千葉県 袖ヶ浦からのメッセージ -じぶんのまちに石炭火力発電所が立つということ-
(詳細はこちら)
東京湾主要工業団地のひとつである袖ヶ浦。
袖ケ浦市中袖で計画されている「(仮称)千葉袖ケ浦石炭火力発電所1,2号機建設計画」は、出光興産(株)、九州電力(株)、東京ガス(株)の3社が共同出資して設立した(株)千葉袖ケ浦エナジーが、設備容量100万kWの石炭火力発電所2基を建設するもので、国内の石炭火力発電所建設計画の中で、また、同地区で初めて石炭を燃料とする計画でもあります。
“石炭火力発電は海の魚が住めない環境をつくったり、屋外でも活動は控えてくださいとか、住んでいる住民の生活や健康を害してしまう。これは子供達、子孫に対する今生きている人間の犯罪になるとうふうに、私は考えているんですね。やっぱり良い自然を引き継いでいかければいけないと。そのために、いまは自分たちにできることを、やっていきたい。”
そのように語ってくださったのは、袖ヶ浦市民が望む政策研究会の富樫さん。
どのような想いで、これまでどのような取り組みをされてきたのか。何が彼をつきうごかすのか。
富樫さんをはじめ、袖ヶ浦石炭火力に立ち向かう人々の声をききました。
■住民へのインタビュー動画 『日々のくらしの裏側で〜神奈川県横須賀市久里浜〜』
■インタビュー記事:
【日々のくらしの裏側で – vol.4】気候変動という危機を放置していいのか?袖ケ浦石炭火力発電所建設計画に立ち向かう人々
■プロジェクト概要:(仮称)千葉袖ヶ浦火力発電所
・事業者名:(株)千葉袖ヶ浦エナジー
・出資者:出光興産(株)、九州電力(株)、東京ガス(株)
・場所:千葉県袖ケ浦市中袖 3 番地1
・設備容量: 200 万 kW ( 100 万 kW × 2 基)
・運転開始予定: 1 号機- 2025 年、 2 号機― 2026 年
■(仮称)袖ヶ浦石炭火力発電所の建設計画についてもっと知りたい方へ
*袖ヶ浦市民が望む政策研究会の活動報告はこちら
*千葉袖ケ浦石炭火力発電所建設計画問題パンフレットは
こちら