アースデー特別ウェビナー:日本の「開発」がフィリピンの環境を破壊?現地住民が苦しんでいる理由とは?
4月22日はEarth Day、すなわち地球の環境や気候変動について考え行動する日です。そこでFoE Japanは、気候変動の主要因の一つである化石燃料に焦点を当て、フィリピンで急速に進むガス開発についてのオンラインウェビナーを開催します。
気候変動による壊滅的な影響を防ぐためには、私たちは今すぐに化石燃料利用を減らしていく必要があります。しかし日本はフィリピンなど海外でガス開発を支援しています。そしてこのガス開発によって、現地の環境、海洋生物多様性のみならず住民の生活に大きな被害が出ています。
今回のウェビナーではガス開発の問題にフィリピン現地で取組んでいるNGOスタッフに、日本の開発が引き起こしている環境問題や現地住民への影響を報告していただきます。現地住民から届いたビデオメッセージも紹介予定です。是非ご参加ください。
イベント詳細
【日時】2023年4月21日(金)19:00 – 20:30
【開催方法】オンライン会議システムZoomを利用
【参加費】無料
【申し込み】こちらのリンクから必要事項をご登録ください。
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
【プログラム】
1. 開催趣旨
2. 気候変動と化石燃料の関係、日本政府のエネルギー政策について
FoE Japan 長田大輝
3. フィリピンにおけるガス開発とその影響(同時通訳あり)
Center for Energy, Ecology, and Development
4. フィリピン・バタンガスでのガス開発現場周辺に暮らす漁師からのビデオメッセージ(字幕あり)
5. 質疑応答
【主催】国際環境NGO FoE Japan
【問合先】国際環境NGO FoE Japan
メールのお問合せはこちら 電話: 03-6909-5983