西ハイスカイ村
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活動記録
2008/7 19次隊 草方格づくり
7月28日、夏にはめずらしい強風のなか、19次隊が草方格づくりを行いました。
砂丘や風の通り道となるところは砂の流動が大きいため、草方格で砂を固定させるのがねらい。18次隊に続いて、柵沿いに稲ワラを使った草方格を作りました。
倒れた柵は、杭を立てる穴を深く掘り、重たいコンクリート杭を「せーの」で起こして元通りに。でもこれは全体の一部分。倒れた柵は起こし、埋もれた柵は新しい柵を補充する・・柵の管理の大変さがわかりました。
2008/4 18次隊 草方格づくり
4月30日。18次隊が緑化隊として初めて西ハイスカイ村を訪問。お昼にウリジムジンさんのお家でごはんをいただき、村を散策した後、活動地へ。大きなポプラの林を通り抜けると、広い砂漠が広がっていました。
活動地はまだ緑がなく、強風で砂がすぐに流されてしまいます。8月に設置したばかりの柵は、頭まで砂に埋もれそうなところも。
今回の作業は、柵に沿って草方格をつくること。砂の流動を抑えて柵を守ろうという狙いです。
材料には稲ワラを使いました。砂嵐が激しく、稲ワラを並べても風で飛んでしまうので、飛ばないように押さえるなど工夫が必要。根気のいる作業になりました。
最後に、できあがった草方格のなかに、ポプラを植えて終了。
砂嵐の中、がんばって作った草方格。効果はどう表れるのか?
今後が楽しみです。
2008/4 住民の春植林
プロジェクト開始直後に柵を設置して以降、植樹の時期を見定めていました。4月12~13日に井戸掘りが完了。16日から春植林が始まりました。
活動地は従来、村の共同放牧地でした。村として林地・農牧地にすると決め、村民全員に利用権を配分することになりました。
16、17日に村人への配分場所の選定や植樹位置確定の作業が行われたあと、18日までに春植林が行われました。
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