家庭農牧場募金
家庭農牧場レポート
家庭農牧場募金にご協力いただき、どうもありがとうございました。
緑化に取り組む住民への支援に大切に使わせていただきます。
年々、家庭単位の取り組みが増え、緑を取り戻しています。ここでは支援年ごとに経過を報告します。
なお、支援内容は、支援先の希望や状況に応じて決めています。支援額にもばらつきがありますが、住民の自主性を促すため、全額支援ではなく、住民自身も負担する方法をとっています。
2012年支援報告
2012年は、砂漠化の状況が厳しいマンハン地区を中心に19戸を支援します。
募金期間 |
2011年 3月~2012年 2月 |
募金総額 |
790,292 円 |
支援先 |
19戸 バイスグ村10戸、マトンタラ村4戸、 チャスン村4戸、南ガラタシ村1戸 |
面積 |
73ha |
2011年支援報告
募金期間 |
2010年 3月~2011年 2月 |
募金総額 |
853,109 円 |
支援先 |
18戸 バイスグ村7戸、チャスン村5戸、 オンゴシ村5戸、ダチンノール村1戸 |
面積 |
69ha |
2010年支援報告
募金期間 |
2009.4-2010.2 |
募金総額 |
664,761 円 |
支援先 |
19戸 バイスグ村5戸、マトンタラ村5戸、チャスン村2戸、 オンゴシ村3戸、ダチンノール村3戸、南ガラタシ村1戸 |
面積 |
84ha(2戸未確認) |
2009年支援報告
募金期間 |
2008.4-2009.3 |
募金総額 |
1,338,051
円 |
支援先 |
35戸 ハイス村 15戸,アシゴン村 4戸,インドゥ村 2戸, ダチンノール村 10戸,南ガラタシ村 1戸, オンゴシ村 2戸,ホウシーマンドウ村 1戸 |
面積 |
367ha |
2008年支援報告
募金期間 |
2007.4-2008.3 |
募金総額 |
1,356,364 円 |
支援先 |
28戸
ハイス村 10戸,ボルント村 3戸,マトンタラ村 2戸, チョグチグー村 6戸,チャスン村 3戸, ダチンノール村 2戸,ホンチー村 2戸 |
面積 |
289ha
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2007年支援報告
募金期間 |
2006.4-2007.3 |
募金総額 |
288,473 円 |
支援先 |
ボルント村 7家庭
モホルタラ村 2家庭 |
面積 |
70ha(一部共同地) |
2006年支援報告
募金期間 |
2005.4-2006.3 |
募金総額 |
188,106 円 |
支援先 |
バイスグ村 3家庭 |
面積 |
50ha(共同地) |
2005年支援報告
募金期間 |
2005.1-2005.3 |
募金総額 |
88,733 円 * |
支援先 |
マトンタラ村 10家庭 |
面積 |
150ha(共同地)
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*募金に砂漠緑化プロジェクト資金132,000円を加え支援しました。
支援家庭からのお礼状
2007年 9月
2005年支援のウリトンビリガさん宅を訪ね、今年の成果やこれからのことなど話をしてきました。その際、ご主人から1枚の紙を手渡されました。そこには美しいモンゴル文字が書いてありました。
通訳に読んでもらうと、これは支援へのお礼を詩にしたものだといいます。全体が8行からなっており、4行づつ書き出し文字の形がほとんど同じで、韻が踏まれているようです。今年の春ウリトンビリガさんは、回復した土地に0.7haの田んぼを作り、立派に稲を実らせました。この喜びを感謝の気持ちにしてくださったものと思います。
日本語訳(意訳) |
私たちが支援しているのは、中国内蒙古自治区の最東南部、モンゴル族の村です。公用語は漢語(いわゆる中国語)ですが、モンゴル族の家や村ではモンゴル語が使われています。
文字は伝統的なモンゴル文字=上記の芸術的な縦文字です。
ちなみにモンゴル国(朝青龍の国)では話し言葉はモンゴル語ですが、文字はロシアで使われているキリル文字が使われています。