リャンサップ村
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活動記録
2007/8 17次隊と住民 植樹活動
8月26日。17次隊がツアー最初の活動をリャンサップ村で行いました。
はじめは緊張していた緑化隊も、作業が始まればすぐに村の人たちと打ち解け、はしゃぎ声の絶えないにぎやかな共同作業でした。
植えた苗木は、ニレ150本・ヤマアンズ70本・サジー70本。
いままで砂丘の裾・ふもと付近に植えたニレが時々大きく育っているので、今回も、そういうポイントをいくつか選んで植えました。
作業後には、住民のお家で昼ごはん。おいしい料理と白酒(昼ですが)でモンゴル式の歓迎を受け、みんな大喜びでした。
2007/8 16次隊と住民 植樹・草方格づくり
8月5~6日。2日半日ずつの作業で、植樹と草方格づくりをしました。
植樹は、ニレ・ヤマアンズ・サジー・マツのポット苗を。マツは昨年夏に植えたもので残念ながら枯れてしまったものもあったので、補植をしました。
草方格は、砂丘のてっぺんの砂を飛ばし、でこぼこを少なくするねらいで、砂丘の中腹に作ることに。砂地の斜面での作業は大変でしたが、私たちがすぐばててしまう作業でも、村の人は「代わってあげるよ」と軽々とできてしまうのでした。
覚えたての日本語が飛び交ったり、作業後みんなでじゃんけんゲームをしたり、楽しい共同作業でした。
2007/6 15次隊と住民 草方格づくり
6月17日。活動地の北東角あたり、柵沿いのポプラの内側に大きな草方格をつくりました。
スコップで格子状に線を引き、ワラを配置し作業開始。その広さを前に、こんなにできないだろうと思いましたが、作業はさくさく進み、できあがった大きな草方格に感激しました。
ワラの隙間には牧草の種まきも。加えて、格子の中にはニレのポット苗も植えました。
この日は「世界砂漠化防止の日」。リャンサップ村で、砂漠化を防止するいい活動ができてよかったです。
2007/5 14次隊と住民 緑化活動
5月1日、午後。14次隊と住民で緑化活動を行いました。緑化隊の活動は10、11、13次隊に続いて4回目。まだ手をつけていない北柵沿い・西側部分に、ポプラの苗246本を植えました。
この日の作業は、井戸からの給水がうまくいかず、水待ち時間ができてしまいました。もっとたくさん植えられたのに・・・と思うと残念ですが、そのかわり、1本1本ていねいに植えられたことでしょう。
2007/4 村民の春植林
春植林は、地面の融氷を待って行われます。今年は2月まで暖かかったため、例年なら4月20日頃ですが、少し早い12~14日にあちこちの村で一斉に行われました。
リャンサップ村はポプラ2万本です。7~8日、苗木の掘り取りをやりました。昨年同様、スコップで根を切る人、切った苗を集める人の2人1組の作業。掘った苗は村に運び池に入れ水を吸わせておきます。
植林は平坦な低地を選んで行いました。ブルドーザで溝を4-50cm掘り、溝の底に穴を掘り苗木を植えます。40家族が12・13日に植えました。
今年は雨が少なく、その後の雨は4月23日にほんの少し、5月11日に3cmくらいでした。この後どうなりますか。やや心配が残る降り方です。
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