ブッティルモ村
ブッティルモ村 トップ | 2011|2010
活動記録
2010/12 経過レポート
緑化1年目、夏になると砂漠に最初に根付く草・シャーミーに覆われました。春の植樹時期以降、雨がたくさん降り、草が早く回復しました。
苗木もよく育っています。ポプラはほとんどが元気です。予想以上に緑が回復し、村長のトンラガさんをはじめ村の人たちも満足顔でした。
初挑戦のブンカンカ、沙柳(枝を直挿し)は、根付いたものが少なく残念でしたが、来年もいろいろな樹種を試してみたいです。
2010/8 25次隊 住民と植樹活動
春に続いて25次隊がブッティルモ村へ。午前・午後の作業で、マツとサジーのポット苗を植えました。
夏になって、草がぐっと増えた活動地。植える部分の草をいったんとってから穴を掘ります。穴掘りや水運び、力仕事をたくさんやってくれた村の人たち。緑化隊もがんばりました。
昼休みには村長さんのお家にお邪魔しました。冬は厳しい寒さのこの地域、床を温めるオンドルにみんな興味津々。物の少ないシンプルな暮らしにも心を動かされました。
2010/4~5 住民の春植林
ブッティルモ村で緑化スタートです。4月から、井戸掘りや囲い柵の準備が始まりました。肝心の植樹作業は、計画より遅れてしまいました。
それでも、この春は例年より寒さが続き、雨も多いので、植樹時期の遅れをカバーしてくれるでしょう。
4、5月の春植林の様子は写真レポートをご覧ください。
2010/5 24次隊 住民と植樹活動
ブッティルモ村に緑化隊が初めて訪問。村の人と会い、いっしょに作業し、村の生活に触れることもできました。
村への街道が砂でふさがれていたり(周辺に広がる砂地から春の強風で砂が流れこむ)、使う予定の井戸が使えなかったりと、朝からハプニングが続きました。
遠い井戸からホースを繋ぎ、ビニール池を中継する水運びは大変でしたが、大勢の村の人と力を合わせた緑化活動は、マツ400本、沙柳(直挿し)1200本―計画通り完了しました。
午前・午後と作業して、村の人たちともすっかり仲良しになりました。植えた苗が育ち、やがてマツと沙柳の混交林ができるのを、これからもみんなで見守っていきたいです。
ブッティルモ村 トップ | 活動記録