問題と視点
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南極保全
CCAMLR第38回年次会合開催に向けてASOCは8つの文書を提出
2019年10月18日
南極南大洋連合(ASOC)では2019年10月21日~11月1日までオーストラリア、タスマニアにて開催される南極の海洋生物資源の保存に関する委員会(CCAMLR)第38回年次会合に向けて、8つの文書を提出し、2020年までに南極海の代表的なMPAシステム設立の決定を目指し、事態を早急に進展させることを訴えました。
それら文書の要旨と1つの文書(全文)の和訳を以下に紹介します(FoE Japan仮訳)。
<文書一覧>
■CCAMLR-38/BG/43:CCAMLRへのASOCレポート(全訳)
■CCAMLR-38/BG/44:CCAMLR MPA(海洋保護区)とグローバルな気候危機および生物多様性危機
■CCAMLR-38/BG/45:CCAMLR・SIOFA(南インド洋漁業協定)間の協力における次のステップ
■CCAMLR-38/BG/46:CCAMLRにおける積み替えのモニタリングと管理の改善
■CCAMLR-38/BG/47:南極海漁船管理
■CCAMLR-38/BG/56:IPCC「変動する気候下の海洋・雪氷圏に関する特別報告書」:CCAMLRの対応義務
■SC-CAMLR-38/BG/22:生態系ベースのオキアミ漁管理における新時代をめざして
■SC-CAMLR-38/BG/24:クジラの研究および管理についてのCCAMLRの考察の拡大
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