原発新増設のための新制度(RABモデル)導入に反対! 6万筆以上の署名を追加提出へ 集会&政府との会合も(2月3日)

福島支援と脱原発2025.1.30

経済産業省は、巨額にのぼる原発の新設・増設の建設費や維持費を、稼働前から電気料金に上乗せできる新制度(RABモデル)の導入を検討しています。これは本来、発電事業者や投資家が負うべきコストやリスクを広く市民に転嫁する仕組みです。この制度導入に反対する複数の学識者、生協、市民団体や環境NGOなどが共同で呼びかけています。

昨年11月21日、25,317筆の署名を経済産業省に一次提出しましたが、その後、6万2,000筆以上の署名(1月28日現在、うち59,586筆は紙による署名)が集まり、このたび二次提出を行います。一次、二次合わせて署名数は合計8万7,000筆以上となります。

また、あわせて原発のコストやエネルギー基本計画をめぐる集会を開催し、政府との意見交換を行います。皆さまのご参加をお待ちしております。

※署名はこちらから>巨額の原発新増設コストを国民からこっそり徴収する新たな制度 #RABモデル の導入をやめてください

日時:2025年2月3日(月)13:30-16:00(開場:13:10)

場所:参議院議員会館 102(定員60名)/オンライン(zoomウェビナー機能を利用)

▼会場参加の方は申し込み不要です。13:10-13:20の間、参議院議員会館ロビーにて入館証を配布いたしますので、ご参集ください。

▼オンライン参加の方は、以下からご登録ください。

(メールアドレスは正確にご記入ください。登録後、参加用リンクを含むメールが自動配信されます)

プログラム(予定)

【第一部】集会 13:30-14:30

・趣旨説明

・呼びかけ団体・個人からの発言

  • 明日香壽川/東北大学東北アジア研究センター・環境科学研究科教授
  • 松久保肇/原子力資料情報室事務局長
  • 桃井貴子/気候ネットワーク東京事務所長
  • 満田夏花/国際環境NGO FoE Japan事務局長
  • 生活クラブ生活協同組合 から
  • ワタシのミライから ほか

【第二部】署名提出と政府との意見交換 14:30-16:00(予定)

・第7次エネルギー基本計画案について

・原発新設ファイナンスについて

・GX推進機構について など

※質問書はこちら

問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan

 

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