砂漠化を知ろう
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ウリゴンホトグ村
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活動記録
2010/12 経過レポート
緑化3年目。ポプラが大きく育ち、去年まで目立たなかったニレも、あちこちに目立つようになりました。
砂丘にも草が復活。以前の流動砂丘と白い砂地はすっかり変わりました。風の通り道など白いところもありますが、この調子で回復していけば、緑に覆われると思います。
2009/12 経過レポート
2年目も住民が、防風林となるポプラを中心に植えました。活動地は村民に利用権が分配されており、自分の場所を家族みんなで植えたとのこと。80%ぐらい活着しています。
ところが、マツは活着が悪いです。成長が遅い、砂に埋もれる、と村では人気がありません。ほかにも、柵が壊れて家畜が入ってしまったことも原因です。
去年の秋にきれいに直して以降、柵の状態は大丈夫。
全体的に草が増え、砂の流動が抑えられ、ソバやマメの畑もできるようになりました。
2008/4 18次隊 植樹活動
4月30日。緑化隊が初めてウリゴンホトグ村を訪れました。この日はとても風が強く、まだ防風林もなく草もわずかな活動地では、ひどい砂嵐となってしまいました。
風上を向いていられないほどの砂嵐でしたが、顔をタオルやマスクで覆った怪しい人たち・・・じゃなくて緑化隊は、予定通り作業を決行。準備していたポット苗を黙々と植えていき、マツ200本、ニレ100本、サジー200本の植樹を完了。
その直後に雨が降りました。苗木にとってはうれしい恵みの雨でした。
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