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ビデオレポート
2012夏 ビデオレポート第3回 西ハイスカイ村・ウリゴンホトグ村
第3回は、同じハイスカイ地区にある2つの村です。
西ハイスカイ村で活動を始めたのは2007年。村には15年ほど前に植えた大きなポプラの林があり、その奥には白い砂漠が広がっていました。村の共同放牧地として、長年使われている間に草木が激減しました。村の人に聞くと、昔は腰までもある草がいっぱいの草原だったといいます。
苗木を植える西ハイスカイ村の住民 (2008年春) |
2007年夏、家畜の食害を防ぐための柵を設置し、2008年春から植樹活動を開始しました。流動砂丘が多く、柵や苗木が埋もれることもありました。植樹のほか、砂の流動を抑える草方格もたくさんつくりました。
ウリゴンホトグ村も砂丘の多い場所でした。村落には大きな林もあるのですが、舗装道路から少し入ると白い砂漠が広がっていました。ここでは、2008年に活動を開始しました。
緑化開始から4~5年が経った活動地をビデオにおさめてきました。ぜひご覧ください。
ビデオレポート2012夏:西ハイスカイ村・ウリゴンホトグ村 10分30秒)
>第1回「ダチンノール村」
>第2回「満斗中学~リャンサップ村」
>第4回「チョグチグー村」
>第5回「南ガラタシ・北ガラタシ村」
>第6回「家庭農牧場支援」