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再生可能エネルギー

脱原発、気候変動の防止の観点から、また地域分散型で市民参加が可能であることから、再生可能エネルギーは重要なエネルギー源だと考えています。

一方、各地で太陽光発電や風力発電による乱開発が生じていること、バイオマス発電の原料として、木質チップ、パーム油、パームヤシ殻が海外から輸入され、輸入先で森林破壊や人権侵害を引き起こす可能性があること、国内においても放射能汚染された木材の燃焼によって、放射性物質の再拡散を引き起こす可能性があることを危惧しています。

FoE Japanは、エネルギー需要の削減を大前提とした上で、発電所周辺の住民の声が無視されたり、発電事業に関わる資源や燃料が搾取されたりすることのないかたちでの、再生可能エネルギー100%へのシフトを提言しています。

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