トピック

公的金融機関

日本は途上国向けに多額の援助を行ってきましたが、援助の多くはダムや道路、発電所など大規模インフラ開発に重点を置いたものであり、時に深刻な環境破壊や社会問題を引き起してきました。また、日本企業の海外進出を後押しするために融資を行う民間プロジェクトでも同様の問題が指摘されてきました。

しかし、日本の輸出信用機関(ECA)(国際協力銀行/JBIC、日本貿易保険/NEXI)や開発援助機関(国際協力機構/JICA)には、社会・環境面に配慮する仕組みや実施体制が十分に備わっているとは言えませんでした。FoE Japanは個別事業の調査・分析を踏まえ、高い水準の環境ガイドラインの策定と運用を政府系機関に求めています。

2024.02.292024.02.29

連続セミナー:ミャンマーからの声を聞く 第3回「脅かされる川と暮らし 紛争地域での開発の見えない代償」

2024.02.282024.02.28

インドネシア住民・NGOによるチレボン石炭火力1号機のエネルギー移行メカニズム適用に係るポジションペーパー「気候・環境・地域社会のためではなく、大企業の巨大なグリーンウォッシュのためのメカニズムを断固…

2024.02.222024.02.22

インドネシア・チレボン石炭火力2号機:OECD多国籍企業行動指針に係る問題提起に関する日本連絡窓口の最終声明に対し、NGOから意見書を提出

2024.02.072024.02.07

【フィリピン市民団体のプレスリリース】JBIC環境ガイドライン担当審査役がフィリピンの生物多様性ホットスポットでのLNG事業を調査へ

2024.02.022024.02.02

【2/1 アクション報告】クーデターから3年 今こそミャンマー軍を利する日本からの資金の流れを止めるべき!ー官邸前アクション

2024.01.292024.01.30

原子力事業への国際公的支援に関する意見書を米国議会に提出

2024.01.232024.01.23

2/1(木)クーデターから3年 今こそミャンマー軍を利する日本からの資金の流れを止めるべき!ー官邸前アクション

2023.12.282023.12.28

連続セミナー:ミャンマーからの声を聞く 第2回「闇を払う ミャンマー警察官が抵抗運動に加わるまで」

2023.12.152023.12.15

インドネシア市民社会団体から日本政府に要請書提出:「インドネシアでの化石燃料の延命と環境・生活破壊は直ちに止めて―公正かつ公平なエネルギー移行に地域コミュニティと市民社会の意味ある参加を」

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