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生物多様性

生物多様性(biological diversity)とは、様々な生きものが、それぞれにつながりながら生きている状態のこと。地球は人類が登場するはるか前から、環境の変化に合わせて進化した数千万種とも言われる生物の営みにより作られてきたものです。生物多様性は、豊かな生態系を形成し、水や大気を調整し、食べ物や文化の源であり、防災などの機能も提供してきました。

しかし、わたしたちの暮らす今の地球では、かつてない生物多様性の危機に直面しています。人間活動により、およそ 100 万種が、今後数十年間のうちに絶滅する恐れがあると言われています。要因としては開発や乱獲などの生態系の破壊や気候変動、環境汚染、外来種の持ち込みです。これ以上、生物多様性を失わないために、生態系の破壊に歯止めをかけなければなりません。

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