トピック

生物多様性

生物多様性(biological diversity)とは、様々な生きものが、それぞれにつながりながら生きている状態のこと。地球は人類が登場するはるか前から、環境の変化に合わせて進化した数千万種とも言われる生物の営みにより作られてきたものです。生物多様性は、豊かな生態系を形成し、水や大気を調整し、食べ物や文化の源であり、防災などの機能も提供してきました。

しかし、わたしたちの暮らす今の地球では、かつてない生物多様性の危機に直面しています。人間活動により、およそ 100 万種が、今後数十年間のうちに絶滅する恐れがあると言われています。要因としては開発や乱獲などの生態系の破壊や気候変動、環境汚染、外来種の持ち込みです。これ以上、生物多様性を失わないために、生態系の破壊に歯止めをかけなければなりません。

2025.07.102025.07.10

大規模農業プロジェクトによる先住民族の権利侵害と環境破壊に国連が懸念を示す(インドネシア)

2025.07.042025.07.12

緊急オンライン報告会:街中に持ち込まれ始めたリニア有害残土

2025.06.192025.06.19

住友金属鉱山に要請書(個人署名34ヵ国1,571人、団体署名40ヵ国90団体)を提出「フィリピン・パラワン州におけるニッケル採掘・製錬事業の停止を」―10年以上にわたる効果的な水質汚染対策の欠如とコミ…

2025.06.092025.06.11

インドネシアNGO来日セミナー報告 ~日本のバイオマス発電がもたらすインドネシアの熱帯林破壊と生物多様性の喪失~

2025.06.042025.06.10

EPNが「大規模なバイオマス発電は人権侵害につながる」として国連人権理事会へ書簡を提出

2025.04.162025.04.16

【署名】住友金属鉱山は10年以上、効果的な水質汚染対策をとれず、今後も先住民族や農民の被害拡大を招く恐れのあるフィリピン・パラワン州でのニッケル採掘・製錬事業を停止してください

2025.04.142025.04.14

世界86市民団体が住友金属鉱山に要請「フィリピン・パラワン州でのニッケル採掘・製錬事業の停止を」―10年以上にわたる効果的な水質汚染対策の欠如とコミュニティ被害の拡大の可能性を懸念

2025.03.212025.03.31

日・フィリピン市民団体が住友金属鉱山に要請「パラワン州でのニッケル採掘・製錬事業の停止を」―水質汚染とコミュニティ被害の拡大の可能性を懸念

2025.02.182025.04.15

声明:第7次エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画、GX2040ビジョンの閣議決定に抗議ー原発回帰・電力の大量消費構造維持の内容で、気候も未来も守れない