archive.php
「公正な移行(Just Transition)」って?

気候危機や生物多様性の損失などの環境問題が深刻化するいま、私たちは生活のあり方だけでなく、経済・社会のあり方の抜本的な変化が求められています。そのような中、「公正な移行(Just Transition)」という考え方 ...
【アクションご案内】日本政府は即時停戦のために行動を!パレスチナ連帯官邸前アクション

1967年以来、イスラエルがパレスチナの土地を軍事占領し、過去16年間にわたりガザを封鎖しています。そのため、パレスチナの人々は閉じ込められ、同地区内の自らの土地、天然資源にアクセスすることも管理することもできずにいます。占領は、汚染 ...
【ウェビナー】JERA武豊火力発電所の爆発事故から考える、石炭火力へのバイオマス混焼

今年1月31日、JERA武豊石炭火力発電所(愛知県)で火災・爆発事故が発生しました。
ボイラー室付近が爆発し、建屋から黒煙が上がりベルトコンベアに延焼、倉庫に近い隣の建物にも燃え移りました。火は約5時間にわたって燃え続けま ...
【国際シンポジウム】気候危機とたたかうアジアの人々〜「公正な移行」の実現にむけた日本の役割〜

シンポジウムのチラシはこちら
*英語音声のみのアーカイブ動画はこちら
気候危機の影響が世界中で深刻化しています。世界気象機関(WMO)の報告によれば、2023年は記録上最も暑い年でした。日本でも、猛暑や豪雨など ...
【ウェビナー】改定EU再生可能エネルギー指令と日本への影響:バイオマスによる森林破壊を防ぐために(5/31)

>プログラムと資料
2023年11月、EUの再生可能エネルギー指令(Renewable Energy Directive)の改定案(REDIII)が発効しました。今回の改定にあたっては、森林由来のバイオマス燃料の扱いが大き ...
米・カリフォルニアの森が、日本の発電のために燃やされる? 英・ドラックス社、カリフォルニア州の木質ペレット工場建設計画に参画。主要輸出予定先に日本。

米カリフォルニア州で進められる、米国最大の木質ペレット生産事業に英国エネルギー大手(バイオマス発電、木質ペレット生産・供給)ドラックス社が参画したことが分かりました。同事業は、非営利公益法人ゴールデンステート・ナチュラル・リソーシズ( ...
市街地のLNG事業計画を止めた市民の力!

2024年3月、静岡県静岡市清水区(旧清水市)に、清水港で計画されていた液化天然ガス(LNG)火力事業を止めた市民のお話を伺いに行きました。気候危機が深刻になる中、社会全体の脱炭素化が急がれ、LNGを含む全ての化石燃料からの脱却が必要 ...
「災害便乗型ビジネス」〜仙台港に乱立する火力発電所〜

2024年4月22日、宮城県多賀城市にて、仙台市に乱立する火力発電所を考えるための勉強会が開催されました。約35名の市民が参加する中、東北大学の長谷川公一教授が、2011年の東日本大震災以降、仙台市での火力発電所建設の動きについてお話 ...
「サクリファイス・ゾーニング」とはーアメリカ・メキシコ湾岸ガス開発現場視察報告(4)

アメリカ南東部に位置するメキシコ湾岸。その名の通り、海岸線はアメリカからメキシコへと伸び、湾を出るとキューバ、そしてカリブ海へと繋がっています。生物多様性豊かなテキサス州やルイジアナ州の沿岸地域は、近年巨大化するハリケーンの影響を顕著 ...