プロジェクト
キャメロンLNG
アメリカ南東部に位置するメキシコ湾岸周辺で、多くの液化天然ガス関連施設の建設が進んでいます。キャメロンLNG事業も、米国ルイジアナ州メキシコ湾岸における液化天然ガス(LNG)事業で、すでにフェーズ1が稼働中です。2022年、フェーズ2開発に合意し、年間最大生産能力675万トンのLNG液化設備1基の追加や、現在稼働中の3基の生産能力増強が計画されています。しかし既存のプラントにおいて度重なる漏出事故や有害物質の排出が発生しており、地元の漁業にも影響が出ています。