トピック

鉱物資源

食器やコインをはじめ、携帯電話やパソコンなど、私たちが普段何気なく使っている身の回りのものには、様々な金属が使われています。また、気候危機への対策として化石燃料からの脱却が急務な中、再生可能エネルギーや電気自動車(EV)の普及が急速に進められようとしており、蓄電池などの原料として「鉱物資源」の需要拡大が見込まれています。
しかし、その鉱物資源の採掘の現場では、貴重な生態系の破壊や森林伐採などの環境問題、また、そこに暮らす先住民族の伝統的な文化、生活、命が奪われるなど深刻な人権侵害が起きていることをご存知でしょうか。

FoE Japanは、フィリピンやインドネシアなどで日本の官民が行ってきた鉱物資源の開発現場で起きている環境・社会・人権問題の解決に向け、現地住民・NGOとともに調査・提言活動を続けています。

2025.02.182025.02.18

声明:第7次エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画、GX2040ビジョンの閣議決定に抗議ー原発回帰・電力の大量消費構造維持の内容で、気候も未来も守れない

2025.02.112025.02.11

インドネシア:モロワリ・ニッケル鉱山開発・製錬事業とは?

2025.01.262025.02.13

【連続セミナー:気候危機と鉱山開発ー望まぬ開発に抗う人びと】第4回:脅かされる豊かな自然との暮らし~フィジー・ナモシ銅鉱山

2025.01.242025.01.24

第7次エネルギー基本計画案に対する意見を提出しました

2025.01.172025.01.31

2/24『レアメタルと気候危機』上映会&交流会

2025.01.132025.01.13

【現地NGOプレスリリース】日本の新首相はインドネシアの環境と地域社会の安全を脅かす従来の施策に固執

2025.01.102025.01.20

連続オンラインセミナー:「エネルギー基本計画案」をどう読むか~鉱物資源採掘の現場から考えるエネルギーの未来 解説:松本光

2024.12.062024.12.06

インターン体験報告「レアメタルと気候危機」

2024.11.072025.01.18

【連続セミナー:気候危機と鉱山開発ー望まぬ開発に抗う人びと】第3回:日本の海に迫る深海採掘の危機