集会:ウラン採掘・核廃棄物の観点から考える原子力と人権~Diné(ナバホ族)出身のレオナ・モーガンさん、南アフリカのリディア・ピーターセンさんを迎えて

原発の燃料の原料となるウラン採掘はどこで行われてきたのでしょうか。また原発から出る核廃棄物がどこに行こうとしているのでしょうか。
原発に伴うこれらの負の側面は、必ずといっていいほど、弱い立場の人たちに押し付けられてきました。
このたび、アメリカ南西部で、ウラン採掘、核廃棄物の設置や移送に反対し、人々の健康と土地の保護に取り組んでDiné(ナバホ族)出身のレオナ・モーガンさん、また南アフリカのケープタウンで、核問題と人々の権利確立のために活動するリディア・ピーターセンさんをゲストに迎え、原子力と人権を考える集会を開催します。
また、世界銀行とアジア開発銀行による、途上国への原発建設支援の開始が何をもたらすのか、両機関の最大の出資国である日本の責任についても問うていきます。ぜひご参加ください。
日時 | 2025年10月10日(金)16:00-18:00 |
場所 | 衆議院第二議員会館多目的会議室 & Zoom(ウェビナー) |
プログラム | ・核植民地主義と先住民族の権利…レオナ・モーガンさん ・人々は意思決定に参加できるのか?…リディア・ピーターセンさん ・途上国への核輸出に道を開く?世界銀行・アジア開発銀行の政策転換と日本の責任…FoE Japanより |
申込み | ※会場参加の方は申し込み不要です。15:30から入館証を配布しますので、衆議院第二議員会館ロビーにお越しください。 ※オンライン参加の方は、こちらからご登録ください。 |
参加費 | 無料 ※カンパ募集! ゲストの交通費や宿泊費、通訳費などの費用に充てさせていただきます。 |
主催 | FoE Japan、ピースボート |
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