連続オンライントーク 第3回 廃炉と復興の現実を見つめる
福島第一原発事故から13年の今、原発ゼロ社会の実現に向けて考える連続オンライントーク。第3回は廃炉と復興についてです。
事故はまだまだ収束していません。880トンもの燃料デブリの取り出しは暗礁に乗り上げ、試験的取り出しの開始すら何度も延期されています。2023年8月には、タンクに貯められていたALPS処理汚染水の放出が開始されました。
賠償・廃炉・除染などの費用は膨れ上がり、政府発表でも23兆円に達しました。
避難指示区域はどんどん解除されていますが、元のコミュニティの姿とは様変わりしてしまっています。
帰還困難区域や旧避難区域、福島第一原発に通い、取材を続けてこられた東京新聞の山川剛史さんにお話をおききします。
日時:2024年4月10日(水)14:00~15:30
ゲスト:山川剛史さん/東京新聞編集委員
参加費無料、ご寄付歓迎 >クラウドファンディング
その他の回のご案内はこちらから。
目標額500万円 2024年4月26日まで
原発のない未来を考えていくため、連続オンライントークを開催中です。
2024年3月28日(木)14:00~15:30 >資料およびアーカイブ映像はこちら
「穴だらけの原子力防災」の意味すること…満田夏花/FoE Japan
全国で常習化 活断層の過小評価…阪上武さん/原子力規制を監視する市民の会
2024年4月5日(金)15:00~16:30 吉田明子/FoE Japan >資料はこちら
第4回 どう伝えていくか~「福島ぽかぽかプロジェクト」で見えてきたこと
2024年4月16日(火)13:00~14:30 矢野恵理子/FoE Japan >詳細・申込はこちら
第5回 危険は地域に、ツケは未来に~柏崎刈羽原発から考える原発の無責任構造
2024年4月22日(月)16:30~18:00