節電戦隊・電気の使い方を「カエルンジャー」
電気をカエル計画
来年できることは、今年やろう! ~電気をカエル計画とは~
電気をカエル計画は、岐阜や名古屋から始まり、いまや各地の市民200人以上が参加する市民の取り組みです。照明や空調の切り替え、デマンドコントローラーの導入、などなど、今すぐできてトクする省エネ・節電を、自治体や企業に提案します。
働きかけの手法としては、自治体などに対するアンケート調査の実施、セミナーの開催、たり、地方議会議員への働きかけ、企業への直接の働きかけなどがあります。
単に「省エネ・節電」を求めるのではなく、「こういった商品であれば、これだけ節電できる」、「コスト回収が約○年程度でできる」といった具体的な情報を添えて調査・提案することをモットーとしています。
市民の立場だからできること
電気をカエル計画の活動は限りなく企業の営業に近い活動であるともいえますが、これらの「トクする省エネ」に関する情報はまだ十分に自治体・企業の担当者まで伝わっていないのが現状です。特にどの事業所も売り込みは敬遠する現状の中、市民が働きかけ、情報を提供することの意味は少なくないはずです。
市民のボランタリーな立場を生かし、公平性を担保し、多様な省エネ商品の供給企業が競い合うことが重要と考え、最終的な機種・業者までは提案しません。
最終的な私たちの目標は、社会の省電力・省エネルギー型で、再生可能エネルギーを活用する社会の実現です。トクする省エネでもって浮いたコストを再生可能エネルギーに投資し、再生可能エネルギーも拡大させていく、そんな未来を描いています。
※電気をカエル計画 https://www.ekaeru.jpn.org/
各地で活動するメンバー募集中!
問合せ:yoshida[@]foejapan.org (原発エネルギー担当、吉田)
◎自治体の教育施設などでは、省エネ分還元プログラム「フィフティ・フィフティ」と併せて実施すればより効果的です。
>https://www.foejapan.org/climate/fiftyfifty/index.html