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国際セミナー in 福島
放射能汚染の広がりと市民~ドイツの経験と福島の今
1986年のチェルノブイリ事故の直後、欧州一帯にも大量の放射能が降り注ぎ、ドイツでも市民は大混乱に陥りました。きのこやベリーから高い放射能汚染が見つかり、子どもは外で遊ばせないように、粉ミルクは廃棄・・・、と放射能影響の深刻さにさらされる中で、原子力発電を問い直す大きな市民運動が各地で巻き起こりました。
今回、ドイツ最大の環境団体(Friends of the Earth 地球の友 ドイツ)に設立当初から参加し、一個人として、また市民活動家として、放射能や原子力問題に関わってきたフーベルト・ヴァイガーが福島を訪れます。
チェルノブイリ後の周辺地域、現地の状況や子どもたちをまもるために取られた方策、補償の問題など、ドイツ・欧州の経験と福島の今について、話し合いましょう。
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>9/21 国際セミナー in 東京 開催案内
日 時 | 2011年9月20日(火) 18:30~20:45 |
会 場 | 福島市アクティブシニアセンター(AOZ アオウゼ)大活動室 (福島市曽根田町1番18号 MAXふくしま4階) >地図 |
参加費 | 無料 |
申込み | 申込みフォームよりお申込みください > 申込みフォーム(一般) > 申込みフォーム(サポーター) |
内 容 | ●チェルノブイリ後のドイツ・欧州~放射能汚染の広がりと市民 フーベルト・ヴァイガー (FoEドイツ) ●ディスカッション「避難の権利」確立に向けて フーベルト・ヴァイガー (FoEドイツ) 中手 聖一 (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク) 阪上 武 (福島老朽原発を考える会) 満田 夏花 (FoE Japan) |
主催・問合せ | FoE Japan 担当:吉田(finance@foejapan.org) |
協 力 | 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) |
●ゲスト フーベルト・ヴァイガー(FoEドイツ代表)
ミュンヘン大学教授。1975年よりFoEドイツに参加、農業問題研究会メンバー等をつとめる。2007年より代表。
●FoE ドイツ(BUND)
国際的な環境団体のネットワークFriends of the Earth(FoE)のドイツメンバー。約48万人の会員とドイツ各地のローカルネットワークを持つ。原子力問題は発足以来大きなテーマのひとつであり、現在、福島の状況もウェブサイト等で知らせ支援を呼びかけている。