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オンラインセミナー:10年目の福島(5) - 原発事故避難(2/14)
2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに続く東電福島第一原発事故からまもなく10年。事故は、自然のめぐみとともにあった人々の暮らし、生きがいやコミュニティ、家族との大切な時間を人々から奪いました。事故は今も収束していません。
そして、いま、原子力災害が生じたとき、私たちは果たして無事に避難できるのでしょうか。3.11後に「福島原発事故の反省を踏まえて」策定された、原子力災害対策指針は、屋内退避に過度に依存した内容となっています。そもそも、複合災害が十分考えられる原発事故の際に、屋内退避は果たして可能なのでしょうか? また、屋内退避で本当に被ばくを防ぐことはできるのでしょうか?
本セミナーでは、あらためて原発事故避難を振りかえるとともに、現在、各地で策定されている原発避難計画の実効性について議論します。
日 時 | 2021年2月14日(日)14:00~16:00 |
場 所 | オンライン会議システムzoomを利用 |
申し込み |
以下よりお申込みください。 https://www.foejapan.org/event/event_form.html ※オンライン会議システムのzoomを使います。 ※マイク・スピーカー機能のついたPCもしくはスマホ、タブレットが必要です。 ※前日の18:00までに、メールにてzoom会議参加用のリンクと説明をお送りします。 ※YouTubeによる中継を行います。 |
参加費 | 無料 ※ご寄付歓迎 |
プログラム(予定) |
1)あらためて原発事故後の避難を振り返る …菅野みずえさん/浪江町から関西に避難 2)どうなっている? 原子力災害対策指針 >資料 …満田夏花/FoE Japan 3)今、原発事故が起きたなら:コロナ禍での避難と屋内退避 >資料 …阪上武さん/原子力規制を監視する市民の会 4)質疑・ディスカッション |
主催 | 国際環境NGO FoE Japan |
問合せ |
国際環境NGO FoE Japan |
次回のオンラインセミナー(予定) 2021年2月23日(火)14:00~ テーマ:原発事故避難者の生活は?ー新潟県による検証が明らかにしたもの(仮題) ゲスト:松井 克浩さん(新潟大学人文学部)、大賀あや子さん(大熊町から新潟県に避難)ほか >詳細 |
★関連情報
>声明:福島第一原発事故から9年 「オリンピック」で覆い隠してはならない被害の実態
>福島の今とエネルギーの未来2020
FoE Japanの「福島見える化プロジェクト」によるインタビュー映像、随時公開いたします。 以下からご覧ください。ぜひチャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/user/FoEJapan/videos