東電・福島第一原発事故「見える化」プロジェクト
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東電・福島第一原発事故「見える化」プロジェクト ご寄付募集
着々と福島原発事故の「見えない化」が進んでいます。避難者の数や実態、健康被害をはじめ、被害の実態や除染土など、原発事故の痕跡そのものが覆い隠されようとしているのです。 FoE Japan では、原発事故から10年を迎える2020 年にあわせ、東電福島第一原発事故を「見える化」し、国際的に情報を発信していくプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトを実現するために、みなさまのご寄付を呼び掛けています。ぜひご協力ください! ※のべ342人のみなさまのご寄付により、おかげさまで2019年12月26日現在、3,040,348円に達しました!特設サイトの開設費用や、映像の多言語による発信、広報費用などの資金が不足しているため、寄付の呼びかけを継続しております。 ぜひご協力をお願いいたします。
1.東電・福島第一原発事故をめぐる、 15の証言 失われたふるさとや生きがい、子どもや家族をまもるための葛藤、分断、決断…。 2.20枚の写真が語る東電・福島第一原発事故~豊田直巳さん写真展 原発事故が発生した当初の状況、そしてその後の状況を「見える化」するため、豊田直巳さんの写真展を開催します。また、福島のみなさんから写真を公募し、 2020 年3月の国際ワークショップにあわせ、展示します。 3.東電・福島第一原発事故と原発・エネルギーをめぐる、15のデータ 原発事故の被害はどのようなものだったのでしょうか? 原発事故後、日本の電気やエネルギー事情はどのように変わったのでしょうか? 除染土は? 汚染水は? 15のデータで示します。 4.「隠された初期被ばく」の法的検証 原発事故発災直後の被ばく検査やヨウ素剤が服用されなかった状況をめぐり、避難者や専門家などからの聴き取り、当時の記録や国会事故調査委員会報告書関連資料の検証を行い、弁護士の協力を得て、法的な検討を行います。 5.国際シンポジウムの開催 2020年 3月、東京と福島で、原発事故の被害当事者も参加し、「東電・福島原発事故をどのように伝えるか?」をテーマに国際シンポジウムを開催します。海外から、チェルノブイリ原発事故収束作業に携わったリクヴィダートル、医療従事者、専門家、市民を招きます。写真やアートで原発事故被害を表現するコーナーも開設します。 6.若者たちを国際ワークショップに派遣! 2020 年 4 月、福島などの若者たちをドイツで開催される国際ワークショップに派遣! ドイツやフランス、ベラルーシの若者たちと交流し、福島原発事故の被害を語るとともに、持続可能な社会づくりについて学びます。 |
※以上は現段階の予定で、寄付の集まり状況やその他の状況変化により、内容を変更することもあります。
※そのほか、除染土再利用や汚染水の放出などの放射性物質の拡散について、問題提起や国際的な情報発信、キャンペーンなどを予定しています。
※必要とされる費用(概算):映像制作費、写真展示費、翻訳費、交通費、海外ゲスト招聘費、若者海外派遣費、通訳費、広報費、企画運営費など 500万円
※ FoE Japanは「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」です。ご寄付は、税控除の対象となります。
※ご寄付いただける場合は、以下のフォームからご一報ください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/19c687df169745
郵便振替口:00130-2-68026 口座名: FoE Japan または、城南信用金庫 高円寺支店 普通358434 エフ・オー・イー・ジャパン 問い合わせ先:国際環境 NGO FoE Japan URL: www.foejapan.org |
【「見える化」プロジェクト関連活動】
>【First Announcement】国際シンポジウム 3・11から9年 どう伝える? 原発事故のこと~オリンピックで埋もれさせない、福島のリアル~
>シンポジウム「初期被ばく」対応の現実と広域避難計画への課題~いま、あらためて振り返る原発事故避難~(9/1)
>「オリンピック、どう思う?」 避難者の声をききました(7/24)
>「隠された初期被ばく」の見える化を~福島県に要望書を提出 福島県・国と会合 深まる謎(7/3)
>いま、あらためて振り返る 原発事故避難のこと 「ないこと」にされた被ばくのこと~菅野みずえさん講演会 in 郡山(7/2)
>講演会:いま、あらためて振り返る 原発事故避難のこと 「ないこと」にされた被ばくのこと(5/27)
>除染土の再利用や処分に関する方針に対する声明 環境中への拡散は許されない(4/22)
>声明:東京電力・福島第一原発事故から8年 進む被害と責任の「見えない化」~真の復興を
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