問題と視点
福島原発事故と被災者支援
脱原発とエネルギーシフト
世界の脱原発と核被害
参加しよう
資料室
「見える化」プロジェクト
プレスリリース:原発事故避難者が語る、あの日の記憶~動画を5か国語で公開
2020年6月15日
国際環境NGO FoE Japan
NGOピースボート
NGOピースボート
国際環境NGO FoE Japanは、NGOピースボートの協力のもと、福島原発事故の今を伝える動画を多言語で順次公開しています。
東電福島第一原発事故から9年がたちますが、今も続く事故被害がどんどん「見えない化」されつつあります。FoE Japanは原発事故被害の「見える化」プロジェクトに取り組んでおり、その一環として、避難者や農家、漁業者をインタビューし映像を公開しています。今回は、自宅が帰還困難区域になり、関西へ避難した菅野みずえさんのインタビューを英語、スペイン語、フランス語、中国語、韓国語の5か国語に翻訳して公開しました。
動画では、菅野みずえさんは当時の避難の様子を中心にお話してくださいました。菅野さんは、原発事故から3日が経過した3月15日、息子と犬とともに、耕運機のガソリンを軽自動車に入れて避難しました。 「ようやく高速にのり、最初に入ったコーヒーチェーン店でラテを飲みはじめたら涙が止まりませんでした」と語る菅野さん。そのわけとは…?。ぜひご覧ください。
各言語の動画はこちら(10分56秒)
英語
スペイン語
フランス語
韓国語
繁体字
簡体字
ドイツ語 *2020年7月5日追加
(日本語)
東電・福島第一原発事故「見える化」プロジェクト ご寄付募集 着々と福島原発事故の「見えない化」が進んでいます。避難者の数や実態、健康被害をはじめ、被害の実態や除染土など、原発事故の痕跡そのものが覆い隠されようとしているのです。 FoE Japan では、原発事故から10年目の2020年、事故を「見える化」し、国際的に情報を発信していくプロジェクトを立ち上げました。情報発信のために、みなさまのご寄付を呼び掛けています。ぜひご協力ください! くわしくはこちらから↓ https://www.foejapan.org/energy/fukushima/190505.html |