問題と視点
日本の気候変動政策
省エネプロジェクト
COP15 (コペンハーゲン会合)
COP15開幕直前 下町フォトアクション報告
12月6日
COP15開幕直前 東京の下町より
国連気候変動会合での公平で実効性ある合意を求めアクション
下町にしのびよる化石燃料恐竜 |
コペンハーゲンでの気候変動枠組み条約締約国会合(COP15)の開幕を翌日に控えた2009年12月6日、FoE Japanは、東京・下町の浅草寺にて、この会合での公平で実効性のある合意を求め、アクションを実施しました。
人類や生態系に危険な気候変動を回避するためには、この会合で、科学の警告に基づき世界の温室効果ガスを2050年までに半減するための合意がなされなければなりません。
温暖化が進んだら、 「雷門」が水門に? |
FoE Japanは、温暖化が進行すれば海面上昇の影響を受けることが予想される東京・下町の浅草寺において、化石燃料に依存した社会経済を表現した「化石燃料恐竜」を設置し、コペンハーゲンの各国首脳に向けてメッセージを発信しました。
浅草寺境内や、仲見世通り、雷門などで、地元の人や来訪者など50人以上が、温暖化をとめたい、というメッセージとともに写真を撮る「フォトパレード to コペンハーゲン」に参加しました。
○市民のメッセージ「フォトパレード to コペンハーゲン」はこちら