問題と視点
日本の気候変動政策
省エネプロジェクト
エネルギーシフトを考えるアニメ
エネルギーシフトを考える恐竜たちのアニメ2部作 キャラクター紹介
●化石燃料恐竜ものがたり
化石燃料恐竜 |
19世紀はじめ、英国で始まった「産業革命」とともに誕生。石油や石炭などの大量の「化石燃料」をエサに、便利な機械や乗り物を次々と作って動かし、人間たちの生活を「豊か」にした。
しかし、エサが不足してきた上に、自ら引き起こした地球温暖化のため嵐や海面上昇が起きて、21世紀半ばごろ、人間とともに絶滅してしまった。
※化石燃料恐竜は、FoEヨーロッパの「Carbon Dinosaur」がオリジナルです。FoE Japanの「化石燃料恐竜」
は、2005年から温暖化防止とエネルギーシフトを啓発するキャラクターとして、各地のイベント会場などに登場しています。
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●グリーンドラゴンものがたり
ゲンパツ怪獣 |
20世紀後半、科学技術を結集して人間たちがつくったモンスター。ウランをエサに昼も夜も安定的にパワフルに働くが、どこにも捨てるところのない危険なウンチ(使用済み核燃料)を出す。
また、気難しくて、キレルと人類の生命にかかわるような毒のオナラ(放射能)を出す。そのため都会から離れたところで飼われていたが、あまりに手がかかるので、人間たちは愛想をつかし始めた。
グリーンドラゴン |
ずっと昔から人間たちのそばにいた自然をエサにする小さなドラゴン。太陽の光、風、水の流れ、地球の熱、植物など、場所によって様々なものをエサにする様々な種類のドラゴンがいる。
小さいけれども元気で、人にも地球にもやさしい平和な生き物。