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「自然を元に戻してほしい」横須賀の漁業者を取材して
1月21日、横須賀石炭火力訴訟の原告団長と弁護士とともに、裁判への意見陳述の準備のため、横須賀で漁業を営む方を訪問しました。
その漁師さんは視突漁(箱メガネで海の中を覗きながら、銛や網を用いて魚介を獲る漁法)を営んでおり、 ...
日本にもあった違法伐採!! 波紋拡がる宮崎県の盗伐事件(6)
第三回 宮崎市大字吉野字深坪(その2)
本稿で紹介している宮崎県内で蔓延する違法伐採(盗伐)問題に関連して、司法の判断が下されたのは、前回、今回と紹介している宮崎県盗伐被害者の会会員の川越員(かず)さんの事件や、同会会長 ...
置き去りとなったALPS処理汚染水長期陸上保管の選択肢
東京電力福島第一原発で増え続けるALPS処理汚染水について、経産省のもとに設置された「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」(ALPS小委員会)は、昨年12月23日、「海洋放出」、「水蒸気放出」、そしてその組み合わせという3 ...
地球環境と社会のために私たちにできること…代表理事ランダル・ヘルテン インタビュー(その2)
2020年、FoE Japanは設立40年目を迎えます。人生で言えば40歳は不惑と言いますが、日々目まぐるしく変化する社会や環境の中で、私たちがすべきことや考えることも変化し、目の前の課題や目指す社会を達成する取り組みについて、私たち ...
地球環境と社会のために私たちにできること…代表理事ランダル・ヘルテン インタビュー(その1)
2020年、FoE Japanは設立40年目を迎えます。人生で言えば40歳は不惑と言いますが、日々目まぐるしく変化する社会や環境の中で、私たちがすべきことや考えることも変化し、目の前の課題や目指す社会を達成する取り組みについて、私た ...
日本にもあった違法伐採!! 波紋拡がる宮崎県の盗伐事件(5)
県道に面した川越員さんの被害地。目隠しの一列残しもない。
第三回 宮崎市大字吉野字深坪(その1)
2019年12月13日、宮崎県内の伐採業者ではじめて森林法違反(森林窃盗)の罪に問われている「黒木林産」社長の ...
【横須賀石炭訴訟報告 vol.2】再び傍聴者超満員。処分性と原告適格について主張
12月23日、第2回目の横須賀石炭火力訴訟裁判が開廷されました。法廷定員が96名の中、128名が傍聴のために東京地方裁判所に駆けつけ、超満員となりました。
傍聴のための整理券のために並ぶ人々。門の外まで列が続いた。...
【COP25 Vol.7】 COP25閉幕―主要議題で合意に至らず。評価できる点も
12月13日に交渉最終日を迎える予定だったCOP25。土曜深夜も交渉が続いた後、日曜昼過ぎに閉幕しました。気候変動がもはや目の前の危機として認識される中、先進国は気候危機の現実から目をそらし、国際市場メカニズムなど「誤った気候変動対策 ...
【COP25 vol.6】市民の警鐘は会場に響くか? 参加権利剥奪を伴った大規模抗議
12月11日14時40分、各国閣僚が交渉を実施する会場の前で、笛の音が響き渡りました。この合図の下、気候正義を求める市民団体、若者グループ、女性団体、先住民族団体、労働組合等の多くの市民団体と人々が連帯し、先進国に対して野心の引き上げ ...