【3.11から15年】福島からつながる声――核なき世界をめざして

2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに続く東電福島第一原発事故から、今年で15年になります。事故とその影響は今もさまざまな形で継続しています。広範囲におよぶ放射能汚染が生じ、自然のめぐみとともにあった人々の暮らしは大きな打撃を受けました。
原子力災害のことなど忘れ去られたかのように原発再稼働が進み、原発を新設するために公的資金を使った新たな資金支援制度が検討されています。また、原発を途上国に建設していくために、国際金融機関が原発融資を解禁していく動きがあります。これは、原子力産業に関係するごく一部の大企業に利益をもたらす一方、人々に大きな負担とリスクを負わせることにほかなりません。
一方で、世界中で戦争や紛争が発生し、危機が高まっています。今こそ、核なき世界をめざして、各地の人々がつながっていくことが求められています。
このたび、福島第一原発事故を振り返り、核のない世界をめざして、国際シンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
| 日時 | 2026年3月1日(日)10:30 – 16:30(開場: 10:00) |
| 場所 | 全水道会館大会議室 (住所:東京都文京区本郷1-4-1、JR水道橋駅 東口から徒歩2分) Zoomによるオンライン参加も可能です |
| 言語 | 日本語 (第1部と第3部は、オンラインでの英語でのご視聴が可能です) |
| 内容 | (予定、敬称略) 第1部 原発事故から15年 10:30-12:35 福島第一原発事故からの15年を振り返り、今後に向けて語り合います。 ・終わらない原発事故…武藤類子(福島県三春町在住) ・避難者として柏崎刈羽原発を考える…大賀あや子(大熊町から新潟県に避難) ・原発事故後の政策は?…満田夏花(FoE Japan) ・保養「福島ぽかぽかプロジェクト」から見えてきたこと…矢野恵理子(FoE Japan) ・パネルトーク「原発事故から15年、今後に向けて」 …川崎哲(ピースボート)、武藤類子、大賀あや子、矢野恵理子、満田夏花 <昼休み>12:35-13:45 第2部 各地での取り組み 13:45-14:40 各地をオンラインで結び、さまざまな取り組みについて共有します。 ・北海道から…地脇美和(福島から北海道に避難) ・宮城から…多々良哲(女川原発の再稼働を許さない!みやぎアクション世話人) ・東京から…阪上武(原子力規制を監視する市民の会代表) ・石川から…北野進(珠洲市在住、「志賀原発を廃炉に!」訴訟原告団団長) ・佐賀から…石丸初美(玄海原発プルサーマルと全基を止める裁判の会代表) ・原発と裁判…河合弘之(弁護士) ほか、調整中 <休憩> 14:40-14:50 第3部 核のない世界をめざして 14:50-16:30 台湾、マーシャル諸島、オーストラリア、ドイツなど、各地からご報告をいただき、核のない世界をめざした道筋について議論します。 ・脱原発した台湾…ツィ・スーシン(緑色公民行動連名事務局長)※ ・アジア開発銀行の核融資解禁について…深草亜悠美(FoE Japan) ・新たな核植民地に抗議する…デレク・カベ(脱原発バターン運動)※ ・「再エネと蓄電池」大国へ、オーストラリアのエネルギー政策…デイブ・スウィーニー(豪州環境保護基金)※ ・オーストラリアのエネルギー政策、学ぶべき点は?…明日香壽川(東北大学特任(客員)教授・名誉教授) ・被ばくを語り継ぐ…ベネディクト・カブア・マディソン(マーシャル諸島教育イニシアチブ)※ ・太平洋諸島の被ばくの記憶と日本…畠山澄子(ピースボート) ・脱原発から3年、ドイツの今…ユリアネ・ディッケル(ドイツ環境自然保護連盟, BUND/FoEドイツ)※ ・日本の現状…吉田明子(FoE Japan) ほか、調整中 ・パネルトーク「核のない世界をめざして」…第3部登壇者 ※…ビデオメッセージ |
| 申し込み | 会場参加の申し込みはこちらから Zoom参加の申し込みはこちらから |
| 参加費 | 無料 ※シンポジウムの運営費用(会場費、ゲスト旅費など)を賄うために、ご寄付を募集しています。 Peatix経由で寄付付きの参加チケットをお申込みいただくことも可能です。 |
| 主催 | 国際環境NGO FoE Japan、ピースボート |