只今クラファン中!ふくしまミエルカPROJECTトークイベント第3弾 富岡の暮らしと「原子力災害考証館」の目指すもの(10/1 14:00-)

原発2022.10.3

「只今クラファン中!ふくしまミエルカPROJECTトークイベント」第3弾では、富岡町に移住し、原子力災害考証館furusatoの企画や運営に携わる西島香織さんをお招きし、富岡での暮らしや「伝えること」の難しさなどお話しをおうかがいします。ぜひご参加ください。

無責任な国策によって、原子力災害後、多くの方々が理不尽な状況の中で大きな選択をしてきました。避難するしない、食べる食べない、住む住まない…それは、家族や大切な人への責任をも伴うものでした。多くの人たちが、ふるさとからの断絶や分断を経験し、何が正しいのか今でも分からないまま、それでも未来に向かって今を生きています。ミエルカプロジェクトはそうした沢山の尊い「選択」の背景にある想いや構造的問題を可視化し伝える、重要なプロジェクトだと思います。
多くの分断や対立を乗り越え、私たちの目指す未来を選択する糧となるように、発展を願います。

西島香織さんが「ふくしまミエルカPROJECT」に寄せてくださった応援メッセージより

日時:2022年10月1日(土)14:00~15:00

場所:オンライン会議システムzoomを利用

参加:申込みはこちら(自動的に参加可能なリンクが送付されます)

※参加費無料

ゲスト:西島香織さん(福島県双葉郡富岡町在住)


第4弾は、10月5日20:00-、ゲストは武藤類子さん。見えない化される原発事故の責任について、さまざまな裁判の動向を通じて、考えます。詳しくはこちらをご覧ください。

着実に進む事故の風化。同時に、原発事故被害の「見えない化」も進んでいます。FoE Japanでは、原発事故から事故被害を「見える化」し、国際的に情報を発信していく「ふくしまミエルカPROJECT」に取り組んでいますが、このたび活動継続のため、クラウドファンディングに挑戦しています。

 

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