脱原発・エネルギーシフトに向けて
[当日資料・映像]
区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会 ~「避難の権利」確立へ~
>プログラム
>集会で採択された原子力損害賠償紛争審査会宛要請書
>報告1:避難区域外の福島で今生じていること ・・・満田夏花(国際環境NGO FoE
Japan)
> - 関連資料1-1:福島市渡利地区放射線量調査結果(概要)
> - 関連資料1-2:自主避難に関する意見書
>報告2:「自主的」避難の論点整理~原子力損害賠償紛争審査会の議論より~ ・・・阪上武(福島老朽原発を考える会)
>報告3:法律家の観点から ・・・福田健治(弁護士)
> - 関連資料3-1:区域外(自主的)避難の賠償範囲に関する意見書
自主的避難に賠償を求める院内集会① 報告1(満田)
自主的避難に賠償を求める院内集会② 報告2(阪上)
自主的避難に賠償を求める院内集会③ 報告3(福田)
自主的避難に賠償を求める院内集会④ 避難者の声-1
自主的避難に賠償を求める院内集会⑤ 避難者の声-2
開催案内
区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会
>当日資料・映像はこちら
※原子力損害賠償紛争審査会および東電宛のご意見募集中!!
10月3日のこの集会で提出します。ぜひお寄せください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/d1e9a64c22337
「線量が高い。家の中で1μSv/時を越えます。そんな環境に子供を住まわせていいのかと不安です」
「なぜ毎日毎日被曝しなければいけないのでしょうか?」
「原発事故さえなければ、故郷を離れることもなかった」 ―――
現在、区域外避難(「自主的」避難)についての賠償範囲の指針作りが、原子力損害賠償紛争審査会で議論されています。しかし、これまでの議論を見る限り、4月22日以降、汚染の広がりにより不安を感じて避難を決断した方々に対する賠償や補償は、盛り込まれないおそれが高まっています。
現在、区域外避難(「自主的」避難)に関する賠償問題が、原子力損害賠償紛争審査会で議論されています。しかし、このままでは、4月22日以降、汚染の広がりにより不安を感じて避難を決断した方々に対しては、政府がすでに「年20ミリシーベルト」を基準とした避難区域を設定していることから、賠償されない可能性もでてきています。
福島では避難区域の外にも、一般人の立ち入りが禁止され、厳重に管理されている放射線管理区域(年5.2ミリシーベルト、毎時0.6マイクロシーベルト)以上の環境が広がっています。そんな環境に不安を感じて、避難を決断したとしてもそれは、自分や自分の家族を守るごく当たり前の行動ではないでしょうか。
このたび、区域外からの避難(「自主的」避難)を決断された方々、またこれから避難される方々のご参加を得て、「避難の権利」確立に向けた院内集会を開催します。
日 時 |
2011年10月3日(月)13:00~15:00 ※12:30から通行証を配布します |
会 場 | 参議院議員会館講堂 (東京都千代田区永田町1-7-1) >地図 |
内 容 | ・「自主的避難」と賠償問題~論点整理 |
資料代 | 500円 |
申込み | 申込みフォームよりお申込みください >https://pro.form-mailer.jp/fms/3560b5a622284 |
主 催 | 国際環境NGO FoE Japan、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、 子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク |
問合せ | FoE Japan 満田(みつた) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 |