脱原発・エネルギーシフトに向けて
「チェルノブイリ事故の健康影響とは
~ウクライナ放射線医学研究センター・チュマク博士来日講演」
◆発表資料(すべてPDF)
>アナトリー・チュマク博士「健康影響:29年目のチェルノブイリ原発事故」
チェルノブイリ事故の影響により、甲状腺がんや白血病などの腫瘍だけでなく、様々な非がん系の疾病が観察されているー。事故25年目に公表された『ウクライナ国家報告書』は、福島原発事故を経験した日本に大きな衝撃を与えました。この『国家報告書』で“健康影響”の章を監修したアナトリー・チュマク博士が来日します。
チェルノブイリ原発事故から来年で30年。ウクライナにおける研究の最新情報や健診体制・医療支援などについてお話いただきます。
日 時 | 2015 年11月24日(火)14:00~16:30 |
会 場 | 参議院議員会館101会議室(最寄り駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前) |
資料代 | 1,000円 ※言語:逐次通訳あり(ロシア語) |
定 員 | 120人(要予約) |
申込み | 先着順。下記URLからお申し込みください。 https://kokucheese.com/event/index/350258/ |
主 催 | 「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、OurPlanetTV |
問合せ | 03-3296-2720 (OurPlanetTV) |
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◎アナトリー・チュマク博士について
1984年医学博士。1994年に免疫学アレルギー分野で教授。2012年から、ウクライナ科学アカデミー、ウクライナ放射線医学研究センター副所長。1986年、事故処理作業員の健康管理と医療支援のため、ウクライナ保健省の代表としてチェルノブイリ原発の30キロゾーンで働く。 2011年に刊行した「ウクライナ国家報告書」の健康影響に関する編集責任者、「チェルノブイリ事故の健康影響?四半世紀の結果」の事務責任者をつとめる。
※参考情報:主催の「チェルノブイリ」女性ネットワーク」ほかによる日本語訳が、NPO市民科学研究室のHPに掲載されています。>
https://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/2013/04/34-1.html
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