脱原発・エネルギーシフトに向けて
11/6 国連科学委員会(UNSCEAR)福島レポートをどう読むか
~IPPNWの共同代表・ティルマン・ラフ博士を迎えて~
国連科学委員会(UNSCEAR)は、10月25日ニューヨークで開かれた国連総会第四委員会で、「福島第一原発による放射線被ばくの程度と影響に関する研究結果」に関するレポートを発表しました。この中で、福島原発事故による放射線被ばく量が「低いか、または非常に低い」とし、「放射線由来の健康影響の発症の識別し得る増加は予期されない」と被ばくリスクを過小評価する記述をしています。この根拠となる付属文書は、まだ公開されていません。
このUNSCEAR報告については、すでに各国の医師・科学者たちのグループが批判の声をあげていますが、今回、IPPNW(核戦争防止国際医師会議)共同代表のティルマン・ラフ博士をお迎えし、UNSCEAR報告への反論をおうかがいします。
>ティルマン・ラフ博士の当日の講演資料(英語)
日時 | 2013年11月6日(水)17:30~19:30 |
会場 | 衆議院第二議員会館 第7会議室>地図
※17時から、参議院第二議員会館ロビーにて入館証を配布します。 |
内容 (敬称略) |
・UNSCEARレポートの概要 …瀬川嘉之/高木学校 …ティルマン・ラフ/IPPNW(核戦争防止国際医師会議)共同代表 <コメント> …伊藤和子/ヒューマンライツ・ナウ …満田夏花/FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) …崎山比早子/高木学校 ※言語:日本語/逐次通訳がつきます。 |
参加費 | 1,000円 |
申込み | 定員40名/要申込 下記のフォームよりお申込みください。 定員に達したため、申込を締め切りました。ありがとうございました。 ※部屋が小さいので、必ずお申込みください。 ※申込みをしないでご来場された場合、は、入場をお断りする場合もあります。 |
主催 | 国際環境NGO FoE Japan、特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ、ピースボート |
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