COP17 (ダーバン会合)
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1/10 ダーバン会議報告会 - 2013年後の温暖化対策のゆくえ
京都議定書第1約束期間が終わる2013年後の世界の温暖化対策
11月28日から12月11日まで、南アフリカ第3の都市ダーバンで、国連気候変動枠組条約第17回締約国会議(COP17)が開催されました。
京都議定書第1約束期間以降の世界の温暖化対策を決めなければならなったCOP17、なんとか京都議定書の第2約束期間に合意し、その後に続く法的拘束力のある次期枠組みへの約束も合意することができました。
しかし日本はロシア、カナダと並んで京都議定書の第2約束期間には目標を書き入れず、2013年以降は法的削減義務から逃れ、自主的な努力をしていくこととなりました。世界の温暖化協定の継続は確保されたものの、産業革命以前からの世界の気温上昇を2度未満に抑えるという成果は、いまだ確保されませんでした。
京都議定書は、排出量取引やCDMなどの温暖化対策のマーケットを生み出した条約です。日本にとって2013年以降に法的削減義務を負わないということは、どういう意味を持つのか、また次の条約に向けた議論がどのようになっていくのか、条約交渉を追っている環境NGOがダーバン会議の成果について分析し、報告します。お気軽にご参加ください。
日 時 | 2012年 1月10日(火) 14:30-16:30 |
会 場 | 文京シビックセンター スカイホール >地図 東京都文京区春日1-16-21 |
プログラム (予定) |
1.京都議定書第1約束期間後の温暖化対策はどうなる? |
参加費 | 一般1000円 共催団体の会員500円 |
申込み | 下記内容を電子メール(件名を「報告会申し込み」としてclimatechange@wwf.or.jpまで) 、またはFAX(03-3769-1717)にてお知らせください お名前: ご所属: Tel/email: 共催団体の会員の方は団体名: |
共 催 | WWFジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)、グリーンピース・ジャパン、オックスファム・ジャパン、「環境・持続社会」研究センター(JACSES) |
問合せ | WWFジャパン広報担当 新井秀子 Tel:03-3769-1713 Fax:03-3769-1717 climatechange@wwf.or.jp |
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