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COP27閉幕 – 損失と被害に対する基金設立は歴史的一歩であるものの、その他の結果は危険なほど弱いものに

2022年11月20日, シャルム・エル・シェイク(FoEIによるプレスリリース)
原文はこちら
気候変動の取り返しのつかない影響を発展途上国に補償する損失と被害(ロスアンドダメージ)の基金が、米国や他の先進国 ...
COP27終盤を迎えて – FoEインターナショナル記者会見

COP27の閉幕予定日である18日を迎えました。
FoEインターナショナルは閉幕に先立ち、記者会見を行いました。
記者会見の様子についてお伝えします。(注:登壇者のコメントは抜粋です)
録画を見る: ...
化石燃料からの公正で、迅速なジャスト・トランジションを

11月15日は「エネルギー・デー」ということで、エネルギーに関連するアクションやサイドイベントが多数行われ、化石燃料のフェーズアウト(段階的廃止)を求める市民社会の声が会場内で響き渡りました。
交渉でも、先週の議長国コンサ ...
一週目終了 – COP27は「アフリカCOP」なのか

11月6日に開幕したCOP27の一週目が終わりました。
通常一週目に技術的な交渉を中心に行い、二週目には閣僚級の政府関係者が参加し政治的な合意を話し合う段階に入ります。
12日に開催したFoEインターナショナル ...
気候資金と化石燃料ファイナンス – 日本は最大の化石燃料事業支援国

11/9は、議長国エジプトが「ファイナンス」をテーマとして設定しています。この「ファイナンスの日」に合わせ、会場内で「ファイナンス」に関するアクションが多数行われました。
気候危機が深刻になる中、先進国による途上国への資金 ...
COP27開幕 – FoEインターナショナル記者会見

記者会見を視聴する:
FOEIのブリーフィングペーパーはこちら(英語)
FoEIのプレスリリース(11/4)はこちら(英語)
11月6日、エジプトのシャルム・エル・シェイクでCOP27
COP27開幕目前 – 議長国エジプトは「実施(行動)のCOP」と位置付け

本当にできる?日本でのCCSの可能性と苫小牧実証事業

スタッフの吉田です。
気候変動対策のための「脱炭素技術」として「CCS(二酸化炭素回収・貯留)」が注目されています。CCSの活用に関して、GX(グリーントランスフォーメーション)の柱の一つとして日本でも議論が進んでいますが ...
【横須賀石炭訴訟報告 vol.14】異例の裁判長異動で追加の期日。判決は1月27日に

10月4日、横須賀石炭火力訴訟の裁判が開かれました。
横須賀石炭火力訴訟は、6月6日に結審、11月28日に判決が出されるはずでした。しかし、裁判長が法務省の訟務局長に異動となって交代したため、9月に急遽スケジュールが変更されて ...