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【ブログシリーズ 東南アジアのガス開発】第1回 気候変動と化石燃料ガス
3回にわたって東南アジアのガス開発状況とその意味について解説するブログシリーズ「東南アジアのガス開発」。初回である今回は、2回目以降の記事を理解するにあたって必要になる前提知識を概観します。具体的には、気候変動に関する科学的知見と、そ ...
原発とガスを「グリーン投資」に!?欧州議会が承認 「グリーンウォッシュのツール」「プーチンへの贈り物」批判の声続々
7月6日、グリーン投資を促進するための「EUタクソノミー」(注1)に原発と天然ガスを含めるという欧州委員会の提案が、欧州議会(注2)本会議で承認されました。
正確には、欧州議会の下の環境と経済の合同会議で、6月14日、欧州 ...
SB56開催中〜COP27に向けて途上国が求めるものとは?
6月6日から16日にかけて、国連気候変動枠組条約の第56回補助機関会合(SB56)が開催されています。補助機関会合では、条約の公式な決議などはありませんが、年に一度開催される締約国会議に向けた勧告や合意案が検討されます。
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処理汚染水の海洋放出をめぐり、規制庁、東電、経産省と会合
6月2日、東電の福島第一原発の処理汚染水を海洋放出するための実施計画変更を認可する審査書案をめぐり、規制庁、東電、経産省と会合を持ちました。審査書案は6月17日までパブリックコメントにかけられています。
事前に提出した質問 ...
【横須賀石炭訴訟報告 vol.13】ついに結審。判決は11月28日に。
本日、横須賀石炭火力訴訟の第13回期日が開廷されました。
本裁判は、石炭火力発電所を建設するにあたって、環境影響評価手続きが適切にされていないことを指摘し、本建設に係る環境影響評価の確定通知の取り消しを求める裁判です。
G7:日本の置かれている立場と求められる取り組みとは
2022年6月にドイツで第48回G7サミットが開催されます。
議長国ドイツは気候変動分野を重要な議題の一つに据えていますが、「脱石炭」を声明に盛り込む議長案に日本政府だけが反対しているとの事前報道がありました。また、5月2 ...
南極に迫る気候危機
毎年4月25日は世界ペンギンデーです!
ペンギンたちも住む南極は、地球上でもっとも手つかずの自然が残るといわれてきました。しかし、資源乱獲や気候変動によって大きな打撃を受けています。
この3月には南極で平年の記録を ...
【横須賀石炭訴訟報告 vol.12】「安心して生きたい。ただそれだけのことなのに」建設地付近に暮らす原告の証言
本日、横須賀石炭火力訴訟の第12回期日が行われました。
本裁判は、石炭火力発電所を建設するにあたって、環境影響評価手続きが適切にされていないことを指摘し、本建設に係る環境影響評価の確定通知の取り消しを求める裁判です。
【横須賀石炭訴訟報告 vol.11】海水温をもとに戻して〜原告漁業者の証言
先月末に引き続き、本日、横須賀石炭火力訴訟の第11回期日が行われました。
本裁判は、石炭火力発電所を建設するにあたって、環境影響評価手続きが適切にされていないことを指摘し、本建設に係る環境影響評価の確定通知の取り消しを求め ...