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廃炉費用や事故処理費用― 拙速な議論による「託送料金」転嫁は電力システム改革の理念に反する
2016年9月、「原発の廃炉費用を新電力にも負担させる方向」とのニュースが、私たちを驚かせました。9月下旬の報道では、東電福島第一原発事故の廃炉・賠償費用と、既存の原発の廃炉費用と、あわせて8.3兆円にものぼる、とも伝えられました。
COP22マラケシュ会議が始まる! パリ協定発効後初のCOPのゆくえは…
雨のマラケシュで、COP22マラケシュ会議が始まりました。
昨年12月、国際的な気候変動対策としてパリ協定が成立しました。すべての国が参加する、法的拘束力のある協定です。11月4日に発効条件を満たし発効しましたが、日本ではまだ ...
福島にて第1回ご当地エネルギー会議に参加
11月3-4日に、福島市で開催された「第1回 世界ご当地エネルギー会議」に、FoE Japanも参加しました。アフリカやアジア、ヨーロッパや南米からも参加があり、2日間での参加者は640人以上。世界各地で再エネ産業やまちづくりのうねり ...
原発事故避難者の住宅支援の継続を求め、19万筆の署名を提出
「原発事故被害者の救済を求める全国運動」(事務局:FoE Japan)は、10月26日、国会に原発事故避難者の住宅支援の継続などを求める請願署名193,197筆を提出しました。昨年までに提出した署名とあわせると522,819筆となりま ...
ベトナムで原発に関し国会議員やNGOらと意見交換を行い、福島原発事故の被害について訴えました
10月4日から7日まで、原発に関する国際ワークショップに参加するため、ベトナムに行って来ました。現地のNGOおよび財団が主催しました。
1日目のワークショップでは、ベトナムの国会議員や専門家があつまる審議会において、日本、 ...
高江ヘリパッド建設をめぐる防衛省・警察庁交渉報告(9/29)
9月29日に、高江ヘリパッド建設をめぐり、防衛省と警察庁との交渉を開催しました。沖縄から、沖縄平和市民連絡会の北上田毅さん、抗議運動の見守りを続けている小口幸人弁護士が駆けつけました。
市民らをロープで縛って拘束
環境問題と社会正義を考えるユースキャンプ
7月にYonug Friends of the Eearth Europe(FoEヨーロッパのユース。FoEヨーロッパから独立して活動しているユース団体)のサマーキャンプがあり、FoEJapanから深草が参加しました。
Sayonara- Genpatsu! rally on 22 September 2016
On the 22 of September 2016 a rally ‘Sayounara Genpatsu’(Bye nuclear power) was held in Tokyo, Yoyogi Park.
Man ...
原発輸出>JBIC/NEXIによるコンサルテーション会合報告…内閣府による「要綱」のズサンさが明らかに
9月21日、国際協力銀行(JBIC)と日本貿易保険(NEXI)の原子力関連プロジェクトにかかる情報公開指針(仮称)作成に関する第3回のコンサルテーション会合が開催されました。
これは、JBIC/NEXIが、原発輸出に対して ...