「巨額の原発新増設コストを国民からこっそり徴収する新たな制度(#RABモデル)の導入をやめてください」署名一次提出、政府との意見交換、集会を開催(11/21)

福島支援と脱原発2024.11.16

>署名はこちらから >政府への質問書(PDF)

経済産業省は、巨額にのぼる原発の新設・増設の建設費や維持費を、稼働前から電気料金に上乗せできる新制度(RABモデル)の導入を検討しています。これは本来、発電事業者や投資家が負うべきコストやリスクを広く市民に転嫁する仕組みです。新制度導入に反対する複数の学識者、市民団体や環境NGOなどが共同で呼びかけ、オンライン署名サイトChange.org上で20,000筆以上の反対署名を集めました。署名呼びかけは現在も継続中です。

11月21日、署名の一次提出および政府との意見交換およびRABモデルや原発のコストをめぐる集会を開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。

日時2024年11月21日(木)14:00~16:00
会場衆議院第一議員会館 第4会議室(定員40名)/オンライン(zoomウェビナー機能を利用)
※会場参加はメディア関係者に限らせていただきます。
プログラム
(予定)
14:00-15:00 署名提出および政府との意見交換 
>署名はこちら >政府への質問書はこちら
15:00-16:00 集会
・原発新設に向けて新制度?RABモデルとは何か
   …大島堅一(龍谷大学政策学部教授、原子力市民委員会座長)
・原発再稼働で電気料金はどうなるか
   …松久保肇(原子力資料情報室事務局長)
・「データセンターで電力需要急増」は本当か
   …明日香壽川(東北大学東北アジア研究センター・環境科学研究科教授)
・エネルギー基本計画と市民参加
   …吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)ほか
質疑
申込み※会場取材ご希望のメディアの方は、①ご氏名、②ご所属(会社名)、③ご連絡先(電話/E-mail)をE-mailにてご連絡ください。
※オンライン参加の方は、以下からご登録くださいhttps://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_mRB7yaTjRKan0h1Z7dFIPg#/registration
(メールアドレスは正確にご記入ください。登録後、参加用リンクを含むメールが自動配信されます。)
参加費無料
問い合わせ先国際環境NGO FoE Japan
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
TEL: 03-6909-5983/携帯:050-7103-6951 E-mail: info@foejapan.org
 

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