生物多様性と森林
連続セミナー 「人々の生物多様性」
氾濫した川で魚をとるラオスの人々 (C)メコンウォッチ |
2010年のCOP10開催に向け、生物多様性の議論がかつてなく高まってきています。
「生物多様性の保全とその持続可能な利用」を考えるに当たっては、自然からの恵みを長年上手に利用してきた地元の人々のくらしへの理解が欠かせません。一方で、押し寄せる開発の波の中で、こうした自然と人との関係は急激な変化を強いられています。
連続セミナーでは、とりわけ発展途上国の農漁村、山村部における人々と生物多様性、そして開発の現状を全7回で取り上げました。
第1回 | ラオスの森林と開発、そして生物多様性(2009年9月8日) |
第2回 | 水域と人々の暮らし~メコン河開発と日本(2009年10月15日) |
第3回 | 特別セッション
「消える熱帯林は何処へ?インドネシアから日本へのメッセージ」 (2009年11月12日 昼・夜2部制) |
第4回 | 極東ロシアのタイガの森から~ウデヘのひとびとの暮らしと日本(2009年12月4日) |
第5回 | 映像でつづるメコン流域の人々と漁業(2010年1月12日) |
第6回 | 近くて遠い油のはなし~パーム油と日本人(2010年2月25日) |
第7回 | 木材生産と先住民族~生物多様性の宝庫サラワクの森から~(2010年4月23日) |
※セミナーの結果を踏まえた「人々の生物多様性に関する市民社会からのメッセージ」の策定を検討 |
【参加費】 各回 1,000円 (主催団体・協力団体の会員は無料)
【主 催】 メコン・ウォッチ、地球・人間環境フォーラム、FoE Japan
【申込み】
・ウェブサイトから申し込み(推奨) →こちら(https://www.gef.or.jp/form/index.htm)
・ご氏名(ふりがな)、ご所属、部署、E-mailアドレス、連絡先TEL、主催団体・協力団体の会員の場合はその旨を、E-mail(event@gef.or.jp)またはファックス(FAX. 03-3813-9737)にてご送付ください。
【問合せ】
・国際環境NGO FoE Japan 担当:満田
〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F
TEL. 03-6907-7217 FAX. 03-6907-7219
・地球・人間環境フォーラム 担当:飯沼
〒113-0033 東京都文京区本郷3-43-16 NARITA BLDG. 3F
TEL. 03-3813-9735/FAX. 03-3813-9737
・メコン・ウォッチ 担当:木口(きぐち)
TEL. 03-3832-5034 / FAX. 03-3832-5039
【協力団体(五十音順)】
IUCN日本委員会、アース・ビジョン組織委員会、アジア太平洋資料センター(PARC)、
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)、 気候ネットワーク、
コンサベーション・インターナショナル、サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)、
サステナビリティ日本フォーラム 、市民外交センター、生物多様性条約(CBD)市民ネットワーク、
日本環境ジャーナリストの会(JFEJ) 、日本国際ボランティアセンター、日本消費者連盟、
日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS) 、フェアウッド・パートナーズ、
ラムサール・ネットワーク日本、WWFジャパン