タイ・ラオス「森を食べる、川を食べる」メコン・ウォッチ制作(10分)
東北タイやラオス南部の森では、雨季に様々なキノコが採取されている。キノコは食料やローカルなマーケットでの商品として流通する。川も漁業や農業に利用され、魚は特に重要な食料となっている。乾季に水位が下がるメコン河流域では、河岸が畑となり様々な生業が行われている。
ラオス「水の中の宝(ルアンパバンの川海苔)」ルアンパバン県TV局制作(15分)
メコン河はヒマラヤに源流を発し、6カ国を流れる国際河川である。ラオス北部のルアンパバンでは、乾季、人びとはメコン河や支流で川海苔を採る。これは人びとの食に欠かせないだけでなく、地域に現金収入ももたらしている。しかし、近年のメコン河上流の開発はこの人々の営みにも影響を及ぼし始めている。
ラオス「パデーク(パクセーの魚と人々)」チャンパサック県TV局制作(10分)
メコン河の魚は季節ごとに大きく回遊する。シーパンドン(4千の島)と呼ばれるメコン河の島々に住む人々は、長年培ってきた技術でたくみにその魚を捕らえ、パデークと呼ばれる発酵食品を作る。フーサホン水路は良い漁場として知られているが、今ここに、ダム建設の計画が持ち上がっている。
※コメンテーター未定
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