ストップ!再稼働
セミナー:日本原電・東海第二原発の「経理的基礎」と東電の財政支援 (12/12)
>審査請求書
>日本原電の経理的基礎/東電は日本原電を支援できるのか(満田夏花/FoE Japan)
>東海第二原発の再稼働は東京電力に資するか(松久保肇/原子力資料情報室)
東海第二原発を動かすべきでない理由はたくさんありますが、その一つは、日本原電が抱える財政問題です。
原子炉等規制法第43条の3の6第1項第2号では、「その者に発電用原子炉を設置するために必要な技術的能力及び経理的基礎があること」としており、原子力規制委員会は、日本原電に「経理的基礎がある」と判断しました。
この審査の根拠の一つが、東電などが日本原電に対して、財政支援の意思表示をしていることとなっています。
しかし、東電が他社の原発の再稼働のために支援をすることはできるのでしょうか?
今回、日本原電の「経理的基礎」および東電が日本原電を支援することはできない理由について、セミナーを開催します。
ぜひ、ご参加ください。
日 時
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2018年12月12日(水)16:00~18:00 (開場15:45) |
会 場 |
参議院議員会館B108 (最寄駅:東京メトロ・永田町 1番出口すぐ) |
内 容 (予定)
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日本原電の財政状況について 東海第二原発の電気、本当のお値段は?…松久保肇さん(原子力資料情報室事務局長) その許可に異議あり! 351人の不服申し立ての内容 …阪上武さん(原子力規制を監視する市民の会)、満田夏花(FoE Japan) |
資料代 | 500円 (カンパ歓迎、FoE Japanのサポーターは無料) |
申込み |
不要 |
主 催 |
国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会 |
問合せ |
FoE Japan TEL: 03-6909-5983(平日・日中) / FAX: 03-6909-5986 |
>東海第二原発の設置変更許可取り消しを求め、351人が不服申し立て(審査請求)
※FoE Japanは、今後とも、福島第一原発事故被害の可視化と支援、東海第二原発などの再稼働反対運動に粘り強く取り組んでいきます。 原発チームの財政は厳しく、活動の継続のため、現在、寄付を呼びかけています。 ご協力いただければ幸いです。 郵便振替口:00130-2-68026 口座名:FoE Japan ※通信欄に、「原発・エネルギーチームへの寄付」と記入してください。 |