ストップ!再稼働
【署名】東京電力さん、私たちのお金を日本原電・東海第二原発の再稼働のために使わないでください
東電がいよいよ日本原電への資金支援を正式に決定するという報道が流れています。これを受け、2019年10月25日(金)に第二次提出を行います。13:00~14:30参議院議員会館を予定しています。また、経済産業省、東電、原子力規制庁との意見交換を行います。どなたでもご参加いただけます。>詳細はこちら
※2018年11月20日、東京電力、経済産業省、原子力規制委員会宛てに、東海第二原発の再稼働のための日本原電への経済支援をやめるよう、また日本原電の再稼働を認めないように求める署名を提出しました!おかげさまで10,077筆の署名が集まりました。 |
日本原電・東海第二原発の再稼働に必要な費用に関して、東京電力と東北電力が経済的支援を表明しました。
しかし、東京電力は、福島第一原発事故の賠償・廃炉などの費用が払いきれず、巨額の公的資金や各地の電力消費者から徴収された電気料金が注入され、形だけ破綻を免れているのが実態です。いわば私たちのお金が注ぎ込まれているわけです。
このたび、東京電力、経済産業省、原子力規制委員会宛てに、東電の経済支援をやめるよう、また日本原電の再稼働を認めないように求める署名を開始しました。
>オンライン署名(Change.org)
>団体署名
東京電力ホールディングス株式会社 代表執行役社長 小早川 智明 様 経済産業大臣 菅原一秀 様 原子力規制委員会委員長 更田豊志 様
私たちのお金を 東海第二原発を許可しないでください
日本原電・東海第二原発の再稼働に必要な費用に関して、東京電力と東北電力が経済的支援を表明しました。 しかし、東京電力は、福島第一原発事故の賠償・廃炉などの費用が払いきれず、巨額の公的資金や各地の電力消費者から徴収された電気料金が注入され、形だけ破綻を免れているのが実態です。いわば私たちのお金が注ぎ込まれているわけです。 本来、破たん処理が行われるべき東電を、新しい組織(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)や法律(原子力損害賠償・廃炉等支援機構法)をつくって、実質「国有」化してまで存続させる理由の一つとして、「福島原発事故被害者への賠償を円滑に行う」ことと説明されてきました。 そんな東京電力が、原発事故被害者の賠償についてはADRの和解案を拒否し続ける一方で、他社の原発の再稼働を支援することは、まったく納得できません。日本原電を救済するお金があるのであれば、原発事故被害者の賠償にあてるべきではないでしょうか。 日本原電・東海第二原発のために私たちのお金を使わないでください。 日本原電は、原発を推進するために設立された国策会社です。原発しか持たず、所有する4つの原発のうち2つは廃炉が決まり、現在発電を行っていない日本原電が破たんを免れているのは、東電、関電などがあわせて年間1,000億円の「電気料金」を支払っているからです。原発という「国策」が生み出した過去の産物を、破たんさせることができず、電力事業者が支えているという歪な構図となっています。こちらも、いわば私たちのお金が使われているといっても過言ではありません。 今回、原子力規制委員会の審査のうち「経理的基礎」の部分を通すために、日本原電の要請をうけて、東電、東北電が支援の意思を示しました。しかし、これは単なる意思表示に過ぎず、最終判断ではありません。日本原電の「経理的基礎」はきわめて脆弱なものです。 そのほかにも、老朽化し、被災した東海第二原発は、多くのリスクを抱えています。防潮堤の基礎の液状化、ケーブルの防火対策、水蒸気爆発の危険性などは、解決のめどがたっていません。 東海第二原発の 30km 圏の人口は約 96 万人。万が一の事故のとき、これだけの人たちを避難させることは不可能です。茨城県内 17 の市町村は、運転延長に反対する意見書を可決しています。 日本原電の東海第二原発の再稼働を認めないでください。 |
第五次締め切り:2019年10月24日
署名呼びかけ:国際環境 NGO FoE Japan 、原子力規制を監視する市民の会
署名送付先:〒 162-0822 東京都新宿区下宮比町 3-12 明成ビル 302
問い合わせ先:国際環境 NGO FoE Japan TEL: 03-6909-5983
協力団体(地域別五十音順、2018年8月19日時点):
協力団体:
茨城:原発事故からくらしを守るネットワーク、さよなら原発いばらきネットワー
ク、常総生活協同組合、脱原発ネットワーク茨城、脱原発とうかい塾、東海第二
原発再稼動ストップ日立市民の会、反原子力茨城共同行動
福島:原発いらない福島の女たち、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、
脱原発福島ネットワーク、フクシマ・アクション・プロジェクト、ふくしま
WAWAWA-環・話・和ーの会
関東・新潟・関西:eシフト、エナガの会、国際青年環境NGO A SEED JAPAN、グリーン・アクション・さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト、首都圏反原発連合、地球救出アクション97
賛同団体(8月7日時点):
特定非営利活動法人ふくしま地球市民発伝所、公害・地球環境問題懇談会、さよなら玄海原発の会・久留米、さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト、生命(いのち)を考える福島と鹿児島の会、放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会、被ばく医療を考える会かごしま、みさと市民原子力発電研究会、オールターナティブズ、原発の危険性を考える宝塚の会、東海第二原発再稼動ストップ日立市民の会、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、茨城県平和委員会、所沢「平和都市宣言」実現する会、原子力公害に取り組む札幌市民の会、ふぇみん婦人民主クラブ、さよなら原発北葛の会、脱原発福島ネットワーク、希望のたね・みと、福島原発被害山木屋原告団、千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会、子ども脱被ばく裁判の会、会津放射能情報センター、高木学校、足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし、原発いらない人びとの会、平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声、花風香の会、放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜、上岩出診療所、原発なくそうミツバチの会、春を呼ぶ会、福島老朽原発を考える会、バスストップから基地ストップの会、スローアグリカルチャー研究会、浜岡原発の広域避難を考える静岡県東部実行委員会、原発さよなら千葉、戦争への道は歩かない!声をあげよう女の会、原発事故を考える町田市民の会、地球救出アクショ
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