放射性物質の拡散
学習会:ALPS処理汚染水について知っておきたいこれだけのこと
>パンフレット:放射能を含んだ「処理水」Q&A
>ALPS処理汚染水をめぐる議論のポイント(満田夏花/FoE Japan)
>トリチウムの危険性(伴英幸/原子力資料情報室)
>陸上保管案とモルタル固化案(川井康郎/原子力市民委員会 原子力規制部会、元プラント技術者)
>放射性セシウムとトリチウムのモニタリングおよび被害対策の根本的な違い(水藤周三/高木仁三郎市民基金)
>放射能汚染水と国際法(鈴木かずえ/国際環境NGO グリーンピース・ジャパン)
※オンライン参加:以下からお申込みください(定員90名)。オンライン参加用のリンクや簡単なzoomの使い方についてお知らせします。
https://pro.form-mailer.jp/fms/b26ebea1192337
東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける「ALPS(多核種除去設備)で処理した放射性物質を含む水」(以下ALPS処理汚染水)について、政府の小委員会は海洋や大気へ放出することが現実的な選択肢だとする報告書をまとめました。これを受け、東京電力は、ALPS処理汚染水の処分案を発表しました。
経済産業省は、地元関係者の意見を聞く会を4月6日に福島市で開くとしています。
一方、陸上に大型タンクを建設し保管する「大型タンク貯留案」や「モルタル固化案」が提案されていますが、そうした案については十分検討されていません。
「そもそもALPS処理汚染水って何?」「何がふくまれているの?」「トリチウムって安全なの?」「本当に海に流すしかないの?」「漁業者はどのように考えているの?」
そんな素朴な疑問の数々に答えるための学習会を企画しました。事前にご登録いただければ,、インターネットでの参加も歓迎です。ぜひご参加ください。
※発熱・咳などの症状のある方はご来場はご遠慮ください。
>Q&A 東電福島第一原発で増え続ける、放射能を含んだ「処理水」
日 時 | 2020年3月30日(月)18:00~20:30 (受付開始:17:30) |
会 場 | 福島県教職員組合郡山支部(郡山市桑野二丁目33-9) |
内 容 |
1.「ALPS処理汚染水」の処分をめぐる論点 |
参加費 | 無料 |
申し込み | オンライン参加の場合は以下からお申込みください(定員90名)。オンライン参加用のリンクや簡単なzoomの使い方についてお知らせ
します。 https://pro.form-mailer.jp/fms/b26ebea1192337 |
共 催 |
これ以上海を汚さないで!市民会議、ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会)、 国際環境NGO FoE Japan、原子力資料情報室 |
問合せ |
国際環境NGO FoE Japan |
東電・福島第一原発事故「見える化」プロジェクト ご寄付募集 着々と福島原発事故の「見えない化」が進んでいます。避難者の数や実態、健康被害をはじめ、被害の実態や除染土など、原発事故の痕跡そのものが覆い隠されようとしているのです。 FoE Japan では、原発事故10年目にあたる2020年、事故被害を「見える化」し、国際的に情報を発信していくプロジェクトを立ち上げます。このプロジェクトを実現するために、みなさまのご寄付を呼び掛けています。ぜひご協力ください! くわしくはこちらから。 https://www.foejapan.org/energy/fukushima/190505.html |