【FoE現地報告会シリーズ2】フィリピン・ニッケル鉱山と暮らし~日本のつながりと現場の環境社会問題を考える

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◆配布資料(PDF)
田中 滋 氏 (アジア太平洋資料センター(PARC)事務局長)
 >フィリピン・ニッケル鉱山と暮らし~日本のつながりと現場の環境社会問題を考える
 >タガニート鉱山における労働問題

波多江 秀枝(FoE Japan 委託研究員)
 >フィリピン・リオツバとタガニートのニッケル鉱山開発・製錬事業 における環境社会・人権問題


タガニート川上流側の鉱山の様子。
降雨がなく、鉱山サイトで粉塵が舞い上がっていた(2019年8月)

スマホや電気自動車(EV)に利用されるリチウムイオン電池。 その電池の生産に欠かせない材料の一つ「ニッケル」の鉱山開発の現場で起きている問題を皆さんは耳にしたことがあるでしょうか。

今回のセミナーでは、日本にとってニッケルの最大輸入国であるフィリピンで、日系企業が30~40年以上、開発に携わってきたパラワン島リオツバとミンダナオ島タガニートの鉱山問題を取り上げます。

先住民族の暮らしや生物多様性への影響、周辺河川の六価クロム汚染、労働問題――さまざまな現地の状況を現場へ足を運んできたNGOスタッフが報告します。ぜひご参加ください。

日 時2020年6月18日(木) 19:00~20:30
参加費無料
話し手・アジア太平洋資料センター(PARC)事務局長 田中 滋 氏
・FoE Japan 松本 光、波多江 秀枝
お申込方法(申込みは締め切りました)
※オンライン会議システムのzoomを使います。
※マイク・スピーカー機能のついたPCもしくはスマホ、タブレットが必要です。
※前日17日の18:00までに、メールにてzoom会議参加用のリンクと説明をお送りします。
共 催国際環境NGO FoE Japan
アジア太平洋資料センター(PARC)
Fair Finance Guide Japan
※本セミナーは一部スウェーデン国際協力庁(Sida)の助成を受けて開催します
お問合せ国際環境NGO FoE Japan(担当:波多江)
メールアドレス: hatae@foejapan.org
電話: 03-6909-5983/ファックス: : 03-6909-5986
 

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