イベント
3/8 2R公開セミナー@奈良県生駒市
「ごみを元から出さない工夫、地域の貴重な資源・水道水を見直そう」
レジ袋の有料化が全国的に広がりつつあり、今年6月、生駒市でも一斉実施されます。これを機に、くらしの中の容器包装の2R(りデュース・リユース)について考えます。
なかでも、ペットボトルの増加は、多くの人が感じてい通りです。石油からペットボトルをつくり、遠くから重たい液体を輸送し、リサイクルにも多くのエネルギーが使われ、たくさんのCO2を排出しています。
リサイクルも大切ですが、もっと大切なのは、ごみを元から出さないこと。生駒市は、地下水を30%含んだおいしい水道水が供給されているまち。地域の貴重な資源・水道水を見直すことで、ペットボトルの利用は減らせます。
本セミナーでは、ペットボトル飲料水と水道水の環境負荷の差や、国内外の自治体による水道水利用推進の取り組みなどを紹介します。あわせて、生駒市の水道水とペットボトル飲料水の飲み比べ(利き水)も実施します。
ごみ問題、水環境、エネルギーについて、総合的に考える機会です。
生駒市民だけでなく、周辺地域の皆さんもぜひご参加ください。
日 時 |
2014年3月8日(土)13:30~15:30 |
会 場 |
生駒市役所大会議室 >地図 |
プログラム |
1)講演「国内外で広がる脱・ペットボトルの動き」 瀬口亮子(FoE Japan) |
参加費 |
無料 |
申込み |
ECO-net生駒 |
主催 |
ECO-net生駒 |
協力 |
国際環境NGO FoE Japan |