脱原発・エネルギーシフトに向けて
JBIC/NEXIの原発指針コンサルテーション会合でプレゼンを行いました
国際協力銀行(JBIC)、日本貿易保険(NEXI)が今後策定するとしている「原子力関連プロジェクトにかかる情報公開指針」に関する第二回コンサルテーション会合が開催されました。
先日、国際環境NGO FoE Japan、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、
原子力資料情報室、原子力規制を監視する市民の会の4団体(プラント技術者の会・協力)は、公的信用によって原発輸出を支援すべきではないこと、仮に輸出がなされる場合には何よりも安全を優先し、事故を絶対に起こさせないことを大前提とするように、JBIC、NEXIに求め、提言書を提出しました。今回のコンサルテーション会合では、その提言をもとに、NGO側からのプレゼンテーションも行われました。
プレゼン資料はこちらからご覧いただけます。
> 資料1 (FoE Japan満田によるプレゼン)
> 資料2 (プラント技術者の会川井氏によるプレゼン)
コンサルテーション会合の内容は、後日JBIC、NEXIのホームページに掲載される予定だそうです。
★関連リンク
・原発指針に関するNGO提言書はこちら (PDFが開きます)
・国の要綱はこちら(原子力施設主要 資機材の輸出等に係る公的信用付与に伴う安全配慮等確認の実施に関する要綱)
・【賛同募集】原発事故に加担しないで!JBIC/NEXIの「原発指針」へのNGO提言にご賛同を
・【緊急声明】日印原子力協定「大筋合意」(覚書MoU締結)報道を受けて
・【プレスリリース】インドの反核グループが、日印原子力協定に反対する書簡提出「原子力ではなく、再生可能エネルギーへの協力を。核なき世界の達成を」
※問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人)
担当:満田夏花
携帯:090-6142-1807
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986
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