脱原発・エネルギーシフトに向けて
12/11 ウクライナ取材・帰国報告会
低線量汚染地域における健康管理と保養 ~学校での取組み取材から~
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年間20ミリシーベルトを避難基準としている日本。来年4月には、これまで避難指定されていた地域も解除され、帰還を促す政策がとられています。しかし、原子力規制委員会がまとめた報告には、除染以外の被ばく防護策はほとんど記されず、個人線量計の配布や相談員が配置されるだけです。
こうした状況の下、非営利のインターネット放送局OurPlanetTVは、チェルノブイリ原発事故の事例を学ぶためウクライナに飛び、低線量汚染地域(年間0.5ミリ~5ミリ)において、どのような被ばく防護策が取られているのか、また子どもたちはどんな暮らしをしているのかを取材しました。
汚染地域での子どもの健康を守るため、教育科学省や教育委員会、学校がどのような役割を果たしているのでしょうか。特に健康診断や保養システムに焦点を当てて報告します。
コロステン市外来病院の小児科 |
市の第12学校5年生の授業風景 (健康診断の精密検査を受けた ことのない子はクラスで2人) |
市在住の14歳のマリアさんは 膵臓などの慢性疾患があり、 最近は糖尿病も。母ナタリアさんは食事にとても気をつかっている |
日時 | 2013年12月11日(水)16:30~18:30 ※16:10頃より参議院議員会館ロビーにて通行証を配付します |
会場 | 参議院議員会館B109>地図 |
内容 | ◆報告:白石草(OurPlanetTV) ◆報告概要 |
資料代 | 1000円 |
定員 | 78名 要申込 ※定員に限りがありますので、事前に御申込ください |
申込み | 下記のフォームよりお申し込みください。 https://ssl.form-mailer.jp/fms/c8129696276586 |
主催 | OurPlanetTV、国際環境NGO FoE Japan |
問合せ | FoE Japan Tel:03-6907-7217(平日10:00~19:00) E-mail: finance@foejapan.org |
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